三が日ずっと晴天に恵まれましたね!

隙間時間を見つけては書いたり消したりをしているうちに年末年始のお休みも終わりです。

意外にも総司は、アーモンドのごまめと昆布巻きがお気に召したようです。

そして、おかげ様で三兄弟は、今日も元気にそれはもう賑やかに過ごしています!

きらきらと輝く毎日を過ごせることに、感謝!感謝!感謝です。



午前中は公園に行き、午後は昼寝をしたり夕寝をしたり、しなかったり。どうせするなら、みんな一緒に寝て欲しいのだけれど…と思う親の方がうとうとしてしまいます。

ブロックで遊んでいたかと思えば、戦いごっこが始まり騒ぎ、誰かが泣き…
食事のテーブルは邪魔かと立て掛ければ倒し、危ないからと出しておけば上にのぼり…
椅子に登って落ちては泣き…
お絵かきをしていたかと思えば、落書きをして…
追いかけっこをして、カーテンには絡まり、おもちゃはぶちまけ、紙は破り捨て…

静かになるのは、寝ている時か「やめてぇーー」と思うようなイタズラをしている時ぐらい…

片付けても片付けてもいつの間にか物が散乱します。

《やったり、やられたりのふたり》

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総司が退院できたのは一昨年の12月。

退院したばかりの昨年の冬は、おもちゃを奪われても「取られた!」と声をあげることはあっても取り返すことも出来ずに取られっぱなしでした。

今は、怒って追いかけて掴みかかり叩いて、時には奪い返すこともあります。まだまだ、三男の方がすばしっこいので、やられることの方が多いですけれど。

春になったら、沢山お出掛けしようと思っていましたが、《コロナに感染したら、重症化してしまう…》と思うと怖くてそれどころでは無くなりました。

お花見も初動物園も、初水族館も延期しました。人混みを避けて、家にいるか公園に行く日々でした。

日に日にマスク姿の人が多くなり、いつもは「あら、風邪?!」と聞かれていた総司が目立たなくなり「偉いわね。」と褒められることが増えて嬉しそうでした。

兄弟達と一緒に過ごす時間が増えて、沢山の刺激を貰えました。長男は我慢する時間が増えて辛かったと思いますが、総司にとっては良かったように思います。

6月、週2だった訪問リハビリを週1に減らして再開。療育センターも再開しました。

夏には、検査入院をして心臓にはなにも問題がないことを確かめました。

秋は、とびひに悩まされました。抗生物質を飲んでも飲み切ると悪化してしまいなかなか治りませんでした。結局、とても強い内服薬と塗り薬で何とか治りました。

10月頃からの咳は未だに続いています。喉の炎症もなく、血液検査でも問題なし。痰がらみのある時や、咳込んで眠れない時には内服薬を処方して貰い、一進一退を繰り返しています。朝晩の吸入薬がなかなか止められません。

それでも、繰り返していた原因不明の発熱も無くなり、食欲も旺盛です。時々、便秘がちになることはありますが、春にアデノウイルスで入院した以外は、大きく体調を崩すことも無くなりました。

体調が安定してきたことで、身長も体重も増えました。

療育では、個別以外に小グループの参加が出来るようになりました。少し小さいお友だちと一緒に過ごすことで、おもちゃを譲る、順番を待つことが上手になってきました。

春は公園でも座っている時間が長く、何をしに来たのやらと思っていましたが、今は帰るのを嫌がる程になり体力もついて来たのだと感じます。

本当に心身共に大きく成長した一年でした。 


今年は、お喋りが出来る様になると良いなと思います!



どうか皆様にとっても幸多き一年でありますように
心よりお祈り申し上げます!

本年もとうぞよろしくお願い申し上げます