10月10日開催「これが私」展
(通称TIM展)出展者インタビュー
アトリエ森紋 森田明子さん
細かい模様と色鮮やかな色彩で描く紋様。
エジプトや中国などのモチーフ、日本では着物の柄などから拾うそうです。
身近にあるペンや色鉛筆、パステル、他にはガラスインクなどを使って描いているそうです。
「日本の文房具は優秀」と笑顔で話してくださいました。
細かい柄の作品の方が好きと言う明子さん。
作品には紋様以外のイラストが入ってます。
ペガサス、竜、蝶々、鳳凰、扇などが入っているそうです。
聞いてるだけでハッピーになる縁起物って感じですよね。
竜でも水色系水の竜、オレンジ系火の竜などいろんな竜があるようです。
海外の民族辞典からモチーフの意味を調べて描くそうです。
おススメに民族を聞いてみると中国の苗(ミャオ)族が民族の宗教観や生活感も入っていておもしろいとお聞きしました。
私もミャオ族を調べてみましたが、私の印象は日本らしさもあり「かわいい」と思いました。
みなさんも是非調べてみてくださいね♬
ご自宅が神社とお聞きしました。
祝詞を紋様画のようにした手ぬぐいもあるそうです。
大祓芽の輪の時に使われている大祓祝詞(おおはらえのりと)を描いているそうです。
スマホケースはたくさん揃っているそうです。作っていると楽しいんです♪と笑顔でおっしゃってました。
【お仕事を始めたきっかけは?】
パステルの曼荼羅アートを趣味でやっていてお友達とグループ展をやっていました。
その後に自分のオリジナルの絵を描きたいと思いその2年後には個展をしたそうです。
描けなくなった時期も7年ほどあったけど。曼荼羅のパステルアートをやったら描けるようになり
自然と今のスタイルになっていった。
描く大きさはその時によって変わってきたけど、今このサイズにおさまったそうです。
【子供の頃の夢】
小学校3年生くらいの時
「画家さんになりたかった」
漫画に出てくるような湖畔でベレー帽をかぶって絵を描いてる人!ってイメージの画家さんになりたかった。
その後にも漫画家になりたい!イラストを描きたいって思った時期もあり
他のお仕事にも就いた後、また今の描く仕事に戻ったそうです。
【これが私とは】
世界中で古代から作り上げてきた紋様たちをリスペクトしつつ自分のスタイルで自分の紋様画を作り出す事。
感動しました。
本当に好きなんですね。
好きって中にリスペクトがあるのが素敵ですね。
【ご来場様へ】
インタビュー記事を明子さんのブログにてご紹介してくださいました。
【YouTube】
【TIM展について】
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2020.10.10
アート&ファッション
「これが私」展
〜運命の分岐点〜
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アート作品や服飾系作品展示するだけなく
アーティスト達の「これが私」を感じる作品を たくさんの方に知って、見て、感じて、楽しんで頂く。
実際に購入もでき、展示会・販売会、個展・ショー等の要素を取り入れた新しい形のオンライン展示販売会
出展者それぞれのテーブルにて
作品、こだわり、ストーリーを聞くことのできる会場です。
販売会のように、お客様のお気に入りを、ぜひ見つけて下さい。
出展者-------------------------
絵、グラスアート、写真、書、花、紋様色彩画、イラスト、
服飾雑貨、一閑張り、ファブリックステンシル、糸掛け曼陀羅、
アクセサリー、オリジナルキャラクター、編みぐるみ、キャンドル他
・イベントアートディレクション
フォトグラファー 久保昌美 ハル
・動画クリエイター
アースフォトグラファー Namiko Tatsunokuchi
2人のプロが生み出す【世界観】にも注目 !!
HP
https://peraichi.com/landing_pages/view/thisismeartandfashion
無料チケットのお申し込み
主催
Costure代表 谷脇 節子
アトリエkako代表 竹島 愛佳
ウーマンズフリーパレット副代表 籾山 智香 — 友
インタビュアー 久保富美恵 高木佐代子