2024年1月は胸の激痛で幕開け。

初発で乳がんステージⅣ診断されました。

 

【2024年3月1日診断】
湿潤性乳管がん(炎症性乳がん)

ステージ4 ルミナールB  

ER(+)PgR(+)HER2(1+)

左胸腫瘍、左右リンパにがん細胞あり

炎症がひどく右胸に拡がりつつある

 

現状、手術適応外 根治は難しい

投薬で共存(延命)していく方針

 

 
 
 
 
乳がんステージⅣと告知され
少なからずストレスがかかっていたようで
今週は喉がつまった感じになりました。
 
以前にもなったことがあります。
 
梅核気(ばいかくき)です。

 

 

 
 

そのうち寝ている間に息ができなくて

締め付けられるようになりました。


確定申告をやらないといけないのに

続けてると痛みがでてきて休まないと辛い。

でも期限は迫ってる。


「お前はやっぱり何をやってもダメなんだから」


小さい頃、何をやっても

親が望むような結果が出ず

こう言われ続けたことが

フラッシュバックしました。

 

これは私がうつ病になったときに

よく起こっていたパニック発作と同じでした。



薬物療法が不可能とされてきた
PTSDやフラッシュバックに
桂枝加芍薬湯 と 四物湯 を同時に飲むという
神田橋先処方で治療していたのですが
最後の診察でも頓服でもらってたので
役立ちました
 


結果、1回の服用で落ち着き

昨日は飲まずにすみました。

 

 

がん告知からストレスが少しずつ

積み重なっていたのかも知れません。

 

 

「ほんとにきつくなったら

予約関係なくいつでも連絡するんだよ」

 

と言ってくれて、私の状況から

頓服で最後にくれた先生に感謝です。

 


 

たくさんのがん患者さんの中には
今、ストレスをかかえ、気持ちがどんぞこ
そんな方もいると思います。

病院によっては
がん患者のための精神科があり
メンタルケアをしているところ
また緩和ケアがそのような
内容を担っているようです。
 
緩和ケアは最後の最後に使う物では無く
通常のがん治療中の不安を解消するために
診察を受けてよい、そういう病院も
多数あると伺いました。
 
またご家族も同様です。
 
がん患者が身近な家族「だけ」に
寄りかかりすぎると
その家族のメンタルがやられてしまいます。
共倒れです。
 
私の主人も脳出血やうつのときは
相当苦労したと思います。
当時の主人の写真をみると
やつれ具合は尋常ではありません。

だから今回は
 
「がんだけど、前と比べたら
一番普通に生活できている」
 
と捉えているようですし、私もそう捉えています。
 
そのため私だけでは無く、主人も自分の生活を
なるべくいつも通りに過ごしています。
 
それがお互いに思いやりをもって
接することができるのかも知れません。

 
もし私がひどい状態になったら
そんなことは言っていられないと思いますが
動けるうちは相手のことを思って
生活したいと思っています。
 
 
本当にダメになる前に制度や病院、相談センター
頼れる物・人を多くしていたほうが
闘病生活を乗り切れる気がしています。

 

 

 

 
私はたくさんのブログを拝見して
がんサバイバーブロガーの皆さんから
希望と光をいただいてます。
 
私が強くみえるのは
虚勢をはって生きてきたからです。
 
 
でも
 
人間は弱いから強くなれる
 
そう信じています。
私のブログがそんな力になっていたら
嬉しいです。