2024年1月は胸の激痛で幕開け。

初発で乳がんステージⅣ診断されました。

 

【2024年3月1日診断】
湿潤性乳管がん(炎症性乳がん)

ステージ4 ルミナールB  

ER(+)PgR(+)HER2(1+)

左胸腫瘍、左右リンパにがん細胞あり

炎症がひどく右胸に拡がりつつある

 

現状、手術適応外 根治は難しい

投薬で共存(延命)していく方針

 

 
 
 
 
 
 
1月から胸の痛みがあるとき
階段をつかうとズキンと響くので
あまり使いませんでした。
 
今は落ち着いたので極力階段を
使うようにしています。
 
今日は確定申告作業の気分転換に
外にウォーキングにいきました。
 
そして階段をおりた時に
違和感を感じました。
 
おりるときに
なんかバランスが悪いのです。

そう言えば自転車で曲がるときも
自分が曲がろうとしている地点に
曲がれていないことが多くなりました。
 
今、私の左胸と右胸の大きさは
かなり違います。
 
触った感じでは2倍くらい。

元々大きな胸が
今は腫瘍がどんどんくっついて
塊のようになっています。
そしてリンパの流れが悪く
リンパ液が胸にたまるそうです。
 
最近は炎症を起こしてるだけにみえた皮膚が
すこしずつ盛り上がってきています。
 
バランス取るのが大変なはずです。
 
 
 

 

私の今の状態を整理すると

 

    

炎症性乳がんはしこりがあまりないがん。

でも私はドンドンしこりが

大きくなっていってる。

普通なら潰瘍になり

浸出液が出ていて

おかしくないレベル。

なのにそれも今のところなし。

(最初と転院先の先生に不思議がられた)

転移も既に複数の臓器に

みつかってもおかしくないレベル。

みつからないので念のためPET検査。

(結果待ち)

 

 

もしかして

全身転移していくのを

少しでも拡がらないように

左胸が胸の中にしこりを作って

おさえているの?

 

こんな夢物語みたいなことを

思ったわけです。

 

 

  • 去年は4回しか来なかった生理が、今年は1、2月連続で普通にきた。
  • エストロゲン受容体、プロゲステロン受容体、共にプラス。
  • 女性ホルモン量は閉経期とは思えないらしい。
  • どうやらそろそろ排卵がきそうな気配

 

 

3月1日の検査結果で


「妊娠のご予定は?」

 

と先生から聞かれた私、52歳は

 

「はっ?」

 

ってなりました。 

一応、生理きてるし

更年期でも聞かれたのかと思いました。

 

でも先生は

 

「普通に生理がきてる状態です。」  

 

というのです。

女性ホルモンはまだまだ現役ということ。

 

 

女性ホルモンに長く体がさらされていると

乳がん発生率はすこぶる高くなる。

ましてや妊娠していない女性は尚更。

これ私のことです。

 

 

でも

 

ここで出来るだけ止めてやる!

 

もし、そう思って左胸が頑張っているなら

私はこの胸をいたわらないといけません。

 

もしそうだとしたら

後少しで、閉経になる注射を打って

ホルモン治療はじめるから。

後、少しの辛抱だから

私と一緒に左胸、頑張ってくれないかな?

 

そう思いました。

 

そして乾燥しないように

プロペトで左胸ケアしています。

 

 

【第3類医薬品】プロペト ピュアベール(100g)

 

プロペトは純度の高いワセリンです。

これを塗って乾燥を防いでます。

しこりのある皮膚が乾燥すると

ちょっとしたことで傷ができ

そこから悪化して浸出液が

出始めることもあるそうです。

 

 

今度の金曜日がPET検査結果。
そして閉経状態にする注射を
うつ予定です。