2024年1月は胸の激痛で幕開け。
初発で乳がんステージⅣ診断されました。
【2024年3月1日診断】
湿潤性乳管がん(炎症性乳がん)
ステージ4 ルミナールB
ER(+)PgR(+)HER2(1+)
左胸腫瘍、左右リンパにがん細胞あり
炎症がひどく右胸に拡がりつつある
現状、手術適応外 根治は難しい
投薬で共存(延命)していく方針
私の今の状態を整理すると
炎症性乳がんはしこりがあまりないがん。
↓
でも私はドンドンしこりが
大きくなっていってる。
↓
普通なら潰瘍になり
浸出液が出ていて
おかしくないレベル。
↓
なのにそれも今のところなし。
(最初と転院先の先生に不思議がられた)
転移も既に複数の臓器に
みつかってもおかしくないレベル。
↓
みつからないので念のためPET検査。
(結果待ち)
もしかして
全身転移していくのを
少しでも拡がらないように
左胸が胸の中にしこりを作って
おさえているの?
こんな夢物語みたいなことを
思ったわけです。
- 去年は4回しか来なかった生理が、今年は1、2月連続で普通にきた。
- エストロゲン受容体、プロゲステロン受容体、共にプラス。
- 女性ホルモン量は閉経期とは思えないらしい。
- どうやらそろそろ排卵がきそうな気配
3月1日の検査結果で
「妊娠のご予定は?」
と先生から聞かれた私、52歳は
「はっ?」
ってなりました。
一応、生理きてるし
更年期でも聞かれたのかと思いました。
でも先生は
「普通に生理がきてる状態です。」
というのです。
女性ホルモンはまだまだ現役ということ。
女性ホルモンに長く体がさらされていると
乳がん発生率はすこぶる高くなる。
ましてや妊娠していない女性は尚更。
↑
これ私のことです。
でも
ここで出来るだけ止めてやる!
もし、そう思って左胸が頑張っているなら
私はこの胸をいたわらないといけません。
もしそうだとしたら
後少しで、閉経になる注射を打って
ホルモン治療はじめるから。
後、少しの辛抱だから
私と一緒に左胸、頑張ってくれないかな?
そう思いました。
そして乾燥しないように
プロペトで左胸ケアしています。
プロペトは純度の高いワセリンです。
これを塗って乾燥を防いでます。
しこりのある皮膚が乾燥すると
ちょっとしたことで傷ができ
そこから悪化して浸出液が
出始めることもあるそうです。