検査結果がきたので予約をして

乳がん検査の結果を聞いてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果は

 

 
炎症性乳がんでした。
 
 
 
炎症性乳がんとは,しこりを認めず,皮膚が急性乳腺炎のときのように赤くなることを特徴とする乳がんです。炎症性乳がんの発生頻度は全乳がんの約0.5~2%程度で比較的まれな病態です。炎症性乳がんと似ている急性乳腺炎は,授乳期に多くみられる細菌による感染症ですので,授乳期でないにもかかわらず乳房に発赤(ほっせき)を認めたときには,炎症性乳がんの可能性がないかどうかを調べることが勧められます。炎症性乳がんに対しては,抗がん薬治療(化学療法)を行った後に,手術や放射線療法などの乳房に対する局所療法を組み合わせた治療が一般的に勧められます。
 
患者さんのための乳癌診療ガイドライン2019年版
 
 
 
まれな乳がん・・・
 
 
私の場合は抗がん剤治療で
場合によっては
1週間に1度通うかも知れない
とのことでした。
 
つまり通院でということ。
 
 
 
 
初診の検査後
マンモグラフィーをみながら
乳腺内科でみてもらうより
腫瘍内科があるところが
よいと勧められました。
検査結果までに転院したい病院の
ピックアップも言われました。
 
それだけ腫瘍が大きく
炎症性乳がんという診断が既に
ついていたからでしょう。
今となってはそう思います。
 
そういわれて
近くの腫瘍内科医がいる
病院を検索しましたが
圧倒的に人数が少なくて
手術件数も少なく
近いだけで探してはいけないと思い
距離が遠いところをみることに。
 
A病院は片道75分。
患者の心情を差し引いても
口コミがひっかかる。
帰りはゴミゴミしたところを
帰らないといけない。
 
B病院は片道90分近くかかるけど
口コミはまだ妥当に見え
帰りに気分転換できる場所がある。
 
検査結果では
CTで見ると転移はないようだから
根治も目指せるかもしれないが
ステージⅢとステージⅣの瀬戸際。
そんな言われ方をしました。
 
 
ステージⅣでも悪い方を覚悟していたので
まだ可能性はあるかも知れない
ならB病院で少しでもストレス軽減
して治療したほうがよいと思い
B病院の紹介状をお願いしました。
 
 

 

 
 
 
結果をききにいく数日前。
なんだか気持ちが落ちつかなくて
ビルの屋上にある
ちょっとした公園で
お茶を買って飲んでいたら
光のシャワーがたくさん見えました。
 
 
これを見て
なんだか可能性があるような
気がしました。
 
  
でも進行が早いがんなので
治療中にどうなるかはわかりません。
それでも、結果がはっきりしたことは
よかったことです。
 
 
よく、私の体、がんばってるね。
ありがとう。
これからもよろしくね。
 
そう思っています。