こんにちは！smileです
先日、彼と大ケンカをしました
彼のSNSに、奥さんの仕事のサポートをしたという内容のタグ付投稿があったのです。
（彼が投稿したのではないけれど、彼がサポートしていたと他の人が投稿していた記事）
私は聞いていなかったので「どういうこと？」と訊ねると、「サポートはしていない。その場にたまたま居合わせただけ」と言われました。
その言葉が嘘ではないと、どこかで分かっていました。
だけど私は悲しくて、悔しくて、怒りが止められなくなっていました
私の仕事のサポートしてくれるって言ったのに！
宇宙からのギフト
奥さんのサポートもしてるんじゃん！
ずっと奥さんのことばっかり大事にしてきて、やっと変わったと思っていたのに、まだ奥さんなのー！
ああ、私は奥さんに嫉妬していたんだ。
この時、初めて気づきました(笑)
のちに彼に話したら、「今まで嫉妬してるって気づいていなかったの？」とびっくりしていました(笑)
確かに今までもケンカになったとき、私は奥さんのことを持ち出すことが多かったと思います。
奥さんにはあんなことしてあげてるのに、私にはしてくれないとか、
奥さんをあそこに連れていってあげたのに、私には連れていってくれないとか、
よく拗ねて怒っていました(笑)
だけど普段は、「私は嫉妬していない」と思い込んでいました
いつも彼と私の問題であって、奥さんの存在は関係ないと思うことで、嫉妬にフタをしていました。
奥さんへの嫉妬を、私は封印していたのです。
奥さんに対する嫉妬をいちいち感じていたら、私は彼との関係を続けられなかったのだと思います。
苦しすぎて
だから私は、嫉妬を感じないようにして、自分の感情にフタをして、平気なふりをして過ごしてきたのだと思います。
でもこの件がきっかけとなり、飲み込んで溜め込んだ嫉妬が爆発しました
止められなくなった怒りを、私は彼にぶつけました。
過去に飲み込んだ感情は、何度も自分で感じて解決しようと努力してきました。
彼にぶつけたこともありました。
でも消えない。
どうしても消えない。
でも。
消えないのは、消したくないからなのです。
私が、彼を怒りの対象にしておきたいからです。
彼が悪い人でいてくれると、助かるからから怒りを消さないのです。
彼がいい人だったら、私は幸せになってしまうから。
私が幸せになるのが怖いから、彼を悪役にしているのです
そんなことも分かっていました。
だけどそのときは感情を出すしかなくて、彼にぶつけていきました。
こんな自分を見せたら、もうダメかもしれないな。
関係が壊れても仕方ないな。
そう思いながら、3日間くらい怒り続けました。
ただ事ではない感じの怒りで、私は正気を失っていたと思います
彼に対する怒りだけではなかったような気がします。
だけど出し続け、出し切ったような感覚になりました。
あそこまで怒ったのは、生まれて初めてかもしれません。
怒りが消えた頃、彼と会って話し合いました。
彼は、それでもそばにいたいと思ってくれました。
私も、彼のそばにいたいと思いました。
あんな私を見たのに、それでもそばにいてくれる彼には本当に感謝しかありません。
あんな風に怒りを出したことがよかったのかどうか、今はまだ正直分かりませんが、
今まで以上に彼を信頼している自分がいるし、2人の関係を信じている自分がいます。
ただこれからは、もっと丁寧に自分の感情と向き合おうと思いました。
嫉妬も、そのほかの感情もフタをしない。
フタをしていないか自分と向き合い、フタをしそうな感情があるならその時にしっかりと感じてあげる。
それが大事だな、と思います