声をかけたかった | 「TUTU」 ma vie de danseuse classique

声をかけたかった

土曜レッスン帰りの電車での出来事。
隣に座った男の子は超グズっていた👿
そして前に立っていらしたご両親は超怒っていた😤
ご両親スーツ姿。
お受験 classの帰りとすぐ分かった
(私の生徒たちも小学校受験した子達多数)

「だから!ちゃんと座りなさい」
パパは男の子を
足を揃え膝に手を置き座らせたい
(床に足もつかないにそりゃ辛いわ←私の心のコメント)

全く聞かない息子。グタグタにとけまくり😄
身体に「嫌だ」と書いてある😄
「それが出来なくて怒られただろ!」
「もう今日はお寿司は食べに行かない」とパパ
「ヤダァ❗️」とグズる息子。ママ無言。

「明日もそれが出来るまで遊びはだめ!」
「ヤダァ‼️」息子大きな声で叫ぶ😳

私は次の駅で降りたのだけど。。
辛かった💦声をかけたかった。
余計なお世話なのは分かってるけど

「明日レッスンに来ませんか?」
って言いたかった😄

私から見たら。。
その子細くて筋力無さそうだし💦
良い姿勢で座るには彼にとっては大変!

ご両親も電車の中だという事すら見えていない程必死すぎて💦

一生懸命子供の将来を考えていらっしゃるのかもしれないけど、お受験の目標に向かうには辛すぎる
家族全員で疲れていくのが目に見えてる💦

身体動かして!体幹身につけて!
まずは元気な心と身体!

翌日のレッスン。
昨日の子と変わらないうちの子達。
朝からめちゃくちゃテンション高く楽しんでましたわ。(ボールが小さすぎる💦新調しなきゃ)



そして「素敵に座ってみて!ピ!」て言ったら
綺麗に座ってた。



トレーニングするのは頭だけじゃダメよ
あの子に幸あれ!