初セリフを聞きに…

「勤労感謝の日」
この日には、父に「働いてくれてありがとう」と言ってました。

私は「働いてくれてありがとう」と言われたことはありませんが
今日もお仕事があることに感謝！と思いながらM＆Scompanyのレッスンを2コマ。

レッスン後は、学習院大学へ。

7歳の頃から見てきたバレエの生徒が
4月に大学生になり演劇のサークルに入ったと言うではありませんか♪

そんな彼女の初セリフを聞きに(笑)
ワクワク♪ドキドキしながら…。

目白にはよく行ってますが、学習院の中に入るのは初めて。
緑がたくさんあって…
落ち着いた綺麗な学内。

公演のある「富士見会館ホール」は
お芝居にはちょうどよい広さでした。


学内にこんな場所があるなんていいなぁ。

今日の演劇は、シェイクスピア「オセロ」の悲劇性を現代社会に持ち込むという学生らしい脚本でした。


こんな立派なフライヤーやパンフま作ってあって、受付や案内係の学生さん達はピシッとした服装で、丁寧。
大学の品のよさを感じました。

さて、わが生徒の初セリフは？
正直びっくり♪
自然に喋っていて、声も大きく、滑舌も良い

役に対する集中力もあるし立ち姿が綺麗
嬉しかったなぁ。

元々、スタッフをやる予定が役者側に回されたようですが、私の中では彼女は女優ですよ。

昔から、踊っていても心の動く子だったし、発表会でも、「光」や「ハートの女王」など重要な役所を熱演してきたし♪

ただ、セリフを喋るとなると難しかったでしょうし、よく覚えたなぁ♪って感心しました。

私の後ろで観ていた男子学生達が
「〇〇ちゃん（生徒の名前）めっちゃ足が細くて綺麗」
とか
「どこを見てんじゃー！」的発言をしているのが聞こえまして

帰りにしっかり顔をチェックしてしまった親気分の私が居ました(笑)

身長はみんなまぁまぁ。
洋服はきちんとした格好してました。
お顔は…イケメンはいなかったなぁ…
みんな可愛い感じ。←私からしたら(笑)

何だか色んな意味で楽しい時間でした。
大学生活を送った事のない私には全てが新鮮でしたし、出会った学生達のフレッシュさに、果てしない可能性を感じた夜でした。

そして、立ち姿が綺麗な女性ってやっぱり良いですね。
10年以上バレエを続けてきた彼女の積み重ねの結果を違った形で見せて貰い幸せでした。










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