体のパズル♪

子供のもたらす想像力が時に大きなヒントをくれます。

本日1年生クラスのレッスン中に
「3番」足を少し重ねるバレエのポジションを練習していた時の事…

「前足のお膝の裏側に、後ろ足のお膝がぴったりはまると綺麗ね♪」

とひとりずつ触り見ていましたら

お友達の動きを見ていたある生徒が
「パズルみたいね♪」

「体のパズル♪」
と言ったのです

そうね。
体を正しい位置へ入れていくこと。それはパズルのよう



それを聞いた1年生達は、一生懸命、ポジションに入れようとしていました。

「学ぶ」事も、言葉ひとつで難しくなれば、楽しくもなり…

私はこうやって、生徒さん（特に子供たち）との会話の中から、大きなヒントを貰う事がたくさんあります。

立派な教科書・辞書…
色んな物がありますが、どうすれば…何て言えば、その子が理解できるか。

楽しく学べるか。


「先生、この素敵な言葉を他のお友達とレッスンするときに使わせて貰っていい？」と聞くと

「うん！いいよ」
と許可を頂きました(笑)

彼女はさらにバレエが楽しくなったように踊ってました♪

「体のパズル」
素敵な言葉が生まれました




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