音は呼吸と共に…

我が実家はいつもFMクラシックが流れているか、バレエレッスン曲が流れています


父の車は、居酒屋のように大音量で演歌が
流れています父の歌つき。
（上手いから許せるちとうるさい！）

音楽の趣味が全く合わないふたりから生まれた私ですが、両親の血を受け継いでいるのか？
音に対してはこだわりがあります。

昨日、素敵なpianistに出会いました
「David Plumpton」



ヨーロッパに出張に行った友人に
「時間があれば!!」とお願いしていたら行ってくれて♪

レッスンCDを買ってきてくれたのですが
アレンジがいい

ミュージカル・映画音楽をレッスン曲にアレンジしている物はたくさん出ていますが

その作品を知っているせいか？
だいたいアレンジが気に入らなくて…。

単調すぎたり、そのシーンを知っているのかな？と思うようなものから、本編と1音違っていて、ずっこけそうなものまで(笑)

ダンサーにとって音は呼吸と共にすっごく大切で…
音がくれるpowerは絶大!!

私はだいたい、稽古場に入った時の空気や生徒さんの表情を見て

レッスン中の動きを見て

お天気や温度を感じて…

色々な角度からレッスン曲を選んでます。


劇団四季は必ずレッスンが生ピアノでしたが、pianistさんがバレエの動きを知っているか否かで全然違いました。
音が走ったり、powerの無いpianistさんもいっぱい
今思うと贅沢な話ですが。。

NYでレッスンを受けたときは本当に楽しかった。
太っちょなおじさんが、ピアノ椅子が壊れるんじゃないかと思う程ノリノリでjazzアレンジのレッスン曲を弾いて下さいました

生ピアノのレッスンは我が教室では出来ないけれど
ならばレッスンCDは素敵な物を!!

CDショップが開けそうな程、母とレッスンCDを購入していますが、当たりハズレがあってね

今回は「当たり♪」でした。

3才から大人まで
稽古場に足を運ぶ生徒さん達が
前向きなお気持ちで稽古場を後に出来るように。

この素敵なアレンジのたくさんつまったCDも、今日から仲間入りです。

ありがとう。百合ちゃん




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