結局、「指示書」は作成しなかった私。
メイクにこだわりがないことと、普段から自分に似合うメイクがよく分からないので、プロとお話しさせてもらうのが一番かと思って（あくまで私の場合）。
ドレスサロンと同じビルにある美容院（普通のヘアカットなどはしておらず、ドレスサロン専用といった感じ）へ。
ご挨拶して、一緒にドレスサロンへ行って、数あるヘア小物から、白無垢、色打掛、ウエディングドレス、それぞれに使いたいものを選びます。
けれど、「さあ、どれにするか選んで！」なんて言われてもよくわからないけど、担当さんが当日の衣装を事前に確認してくれてあったので、「これとこれなら、どっちがいい？」とか聞きながら選ばせてくれたので、割とパッと選ぶ事ができました。
美容院へ戻って、まずは、ホットカーラーで髪を巻き巻き。
そしてベースメイクをしながら、綿帽子をかぶるのか否か、どんな髪型が希望なのか、など質問を受けました！
シャドーはピンクかベージュかの二択。
和装でピンクなら、ドレスではベージュにしましょう、て感じ。
口紅は、和装だからと真っ赤ではなく、濃いめのピンクでした。
真っ赤な口紅は似合わないから心配してたけど、赤一択じゃなくて安心しました。
あとは、ライン入れるか入れないかとか、エクステするのか、付けマツゲしてもいいか、とかやりとりがあってメイクが仕上がり、やっとヘアメイクへ。
和装では、綿帽子を被るなら、上の方にボリューム出るようにしないといけない、とドレスサロンの社長に言われてたので、『綿帽子が被れるようにしてもらえればいいです！』言ったら、「綿帽子の中にクッション入れるから、大丈夫ですよ。」とのことでホッ。
「そしたら、下の方へシニョン作る感じにしてみますか？」と言うので、そうしてもらいました。
実はドレスではオードリーみたいに、オデコ上にボンネを付けたかったので、必然的に上の方にボリュームが来るから、和装は下にボリュームが出る感じにしたかったのです。
続きます