11月22日に予定されていた制憲議会選挙が延期となった。マオイストが突きつけた要求(詳しくはこちら )をめぐって、マオイストと7政党との間で話し合いが続けられてきたが、結局妥協点を見出せなかったということらしい。新しい日程はもちろん決まっていない。今回の決定に反対した政党や市民グループのデモが、既に街出ているというニュースもある。
ラジオでは国民へ選挙への参加を呼びかけるCMがまだ流れている。国連はこの選挙を成功させるためにかなりの規模で人員を送り込んだわけだし、大量の資金を注ぎ込んだ国際社会が黙っていないだろう。
それよりも、去年の4月以降遅々として進まぬ国づくり(とその遅れを生み出す張本人である政党、政治家に対し)、国民がどういう判断をくだすか。さあ次の展開は?
(カトマンズ駐在員 藤崎文子)
今週の金曜、10月5日にNHKBS1の「アジア・クロスロード」に出演します。