PAPRIが活動しているライプラ・チョール(中洲)へ行って来ました。


昨夜はチョール内の事務所に宿泊したのですが、夕方仕事がひと段落すると、事務所にいても電気がない(ここのチョールには電気が通っていないため、バッテリーを使用するか、一部お金持ちは自家発電を使用)ため、夕食までの間。近所の紅茶屋に紅茶を飲みに行きました。


バングラデシュの紅茶屋(チャドカン)は、日本の居酒屋のように、男たちがお茶を飲みながら(中にはお茶も頼まずに)何時間も談笑しているのですが、その中に入っていくと隣に座った30代後半の男性から

「アニョハセヨ!」と声をかけられました。 話を聞くと、韓国の某電機メーカーの工場(ソウル)に数年前まで出稼ぎに行っていたとのことで、今も親戚が韓国にいるとのこと。(わたしを韓国人だと思ったとのこと)

「この地域は韓国への出稼ぎが多いの?」

「いや。韓国は少ないね。多いのはサウジ(アラビア)とマレーシアかな」

「出稼ぎに行く際には相当お金が要ったでしょう?」

「うん。土地を売ってそれを用意したよ。向こうで稼いだ金で帰ってきた後にまた土地を買ったけどね」


家族を残しひとり出稼ぎに出ていたと言っていたので、韓国の生活についてちょっと意地悪な質問をしてみると、なんと図星だったようで、それを聞いた周りにいた全員が苦笑していました。(どんな質問かはあえてここでは書かないことにします)


(ダッカ駐在員 小嶋淳史)