はらぺこあおむし

４月、第２回目のレッスンは

絵本『はらぺこあおむし』をしました

この絵本は、私がオーストラリアの小学校でアシスタントをしていた時に

学内コンサートの出し物で取り組んだものです

３・４年生の子ども達が役割分担をして日本語で発表しました

みんなの演技に合わせて、間奏や効果音を私がキーボードで弾きながらの発表でした

その頃はリトミックも知らなかったし、この絵本や歌があることも知らなかったのですが、かえってそれで良かったかなと今は思ってます

子ども達は練習ではグダグダで（笑）とっても心配したのですが

本番は恐るべき集中力で、凄く良いものにしてくれました

終わった時のあの感動は忘れられません

先生方や、保護者からの評判も良くて

毎日へとへとだったけど、頑張って良かったと胸が一杯になりました

この『はらぺこあおむし』の絵本は

手の平サイズのものから、飛び出す仕掛けのpop-up絵本、楽譜付きのものなど色んな種類が出ていますね

とても思い出深い一冊なので帰国してから

pop-up絵本・CD・ポスターなど、色々と取り揃えてしまいました

みんな、お菓子やちょうちょうのページが大好きですよね

今回はお母様からも飛び出す絵本に｢感激しました！｣

というお声を頂きました

お子さんと一緒に感激できるお母さんって素敵です

子どもはお母さんの｢きれいだね。｣という言葉やその時の表情に触れることで

｢これはきれいだ。｣と思う心を育てられるそうです。

日頃から小さなことに感動して

それを言葉で伝える

そんな習慣を身につけたいですね

私も練習中です