先日 ミュージカル薄桜鬼 真改 斎藤一篇
無事に全公演終わりました
全てが終わり思ったこと
共演者、スタッフの皆さん、そしてファンの方々が最高に愛に溢れてる舞台だなと今作特に感じました
昨年呼んでいただいて 薄ミュと出会えてホントに良かったなとすごく思いましたし
10周年というメモリアルな時にやらせていただけてる有り難さもすごく感じました
1年前に相馬主計篇で初めて薄ミュに参加して
斎藤一篇もやらせていただくことが決まったとき
「前回より成長した姿で舞台上に立ちたい」と強く思い自分なりに努力してきました
本番が始まってからも
「もっと良くなる‥もっと良くなる‥」と思ってやってきました
役者にとってそう思うのは当たり前なことなんですが
多くのスキルを要する薄ミュに挑むのは やはり自分にとっては大きな試練であることに変わりはなくて
全公演を通して良いパフォーマンスを発揮、維持する大変さ難しさも感じました
1年前と比べて出来るようになったことは感じつつも、向上心には果てがなくてどこまでいっても反省と探究の日々でした
そして大千秋楽の時は
「もう反省しても次試すことが出来ないのか」と少し残念な気持ちになりました
それだけ僕に試練とやりがいを与えてくださった期間でした
そして永倉新八からも学ぶことがありました
“自分の存在価値や人生は自分自身で指し示すものだ”ということ
今僕が永倉新八をやらせていただく意味を僕なりに勝手に感じていました
また10月永倉新八として皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!
これからもよろしく!💪