こよみのおはなし~大寒~ | イマココニアルしあわせ~人生を創造するココロと宇宙法則~

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書道家 鷺游(ろゆう)による、自然界と調和しつつ、にこやかにすこやかに生活するおはなし( ´ ▽ ` )

本日1月20日は二十四節気で云う


大寒にあたります。




小寒から数えて15日目の日とされ、


今年は1月6日が小寒でしたので、


今日が大寒。




一年のうちで、一番寒い頃とされ、


小寒から立春前日の節分2月3日までの30日間を


「寒の内」と云います。


大寒はこの期間のちょうど真ん中にあたります。




寒の内に汲んだ水は雑菌が少なく、


身体に良いとされて、


「寒の水」として、長期保存が必要な


酒や味噌づくりに用いてきたそうです。




そして、寒の内の極まった寒気を利用して、


昔から酒や味噌、醤油、凍り豆腐、寒天などの


仕込み時期とされています。




先日、冬土用に突入し、


水が停滞する時期ということからも、


仕込んで安定させておくのは、


理にかなっているのかもしれません。




また、大寒の日に鶏が生んだ卵は


「大寒卵」として縁起ものとされており、


健康運や金運アップに良いとか・・・アップ




んー、これは鶏さんでも飼っていないと、


ゲットできる機会は少ないかもー。




私はもともとは醗酵おたくでして、


10年以上前にはなりますが、


自家製味噌を仕込んでいました。




味噌の本を参考にしながらの仕込みでしたが、


確かに豆知識として、


「寒の内に味噌は仕込みましょう」


といったことが書かれていました。




この数年は、色々と生活が変化したので、


お味噌づくりにはすっかり縁遠くなっていますが、


また、いつかまた再開してみたいです・・・ね( 〃∇〃)♪







お立ち寄り、お読み下さってありがとうございます(*´∇`*)




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また、ご縁がありましたらうれしいですドキドキ