私の事。
長くダラダラ書いてるのでスルーしてもらって大丈夫です!









確か、小学校3年のころ両親が離婚した
母と妹と私の3人での生活がはじまった

25歳の時、母を亡くした
母と私の関係は母であり、親友であり、尊敬できる会社の上司であり、憧れの人、尊敬している人、大好きな人だった

子供の頃、私は友達がいなかった
仲間はずれになって1人だった
だから、なんでも母に話した
母が親友になってくれた
反抗期もなかった
たぶん母との親離れも出来ていなかった

私が初めて就職した先は
母が支部長をしてる保険会社だった
とても仕事のできる人で
バリバリキャリアウーマン
カッコよかった
憧れだった

そんな母をなくした後
母がいない会社で
母みたいにできないけど
母みたいになりたくて
頑張った
私は母じゃない、母とは違うと思いつつ
母みたいにカッコイイ女性になりたかった

でもなれなかった

強制終了…

まだ出来る
まだ頑張れる
私はこんなもんじゃない
だってあの母の娘だから…

でも、もう頑張れなかった

自律神経失調症
鬱と言われた
病院に通って
薬をもらう

でも、私はこんな薬はいらないと思った
私は自律神経失調症、鬱なんて信じなかった
受け入れられなかった

もともと前向きな性格
スーパーポジティブ
後向きネガティブなんて知らないぐらいだった

病気なんだ
もう頑張れないって受け入れた時
後向きになった
ネガティブな考えしか私の中になかった

今までと全く逆の考え方しかできなくなった
辛かったし、苦しかった
ネガティブな考え方しか出来ない自分が
大嫌いだった

妹は実家をでていたから
私は実家で一人暮らしだった

大嫌いな自分を
ダメになった自分を
出来なかった自分を
母のようになれなかった自分を
病気になった自分を
前向きになれない自分を
ひたすら責め続ける日々だった

鬱になった当時
引き寄せの法則とかスピリチュアル系の本とか
読みあさってその時に思った(勝手な自分の解釈)

ポジティブ〇
ネガティブ✕

プラス〇
マイナス✕

前向き〇
後向き✕

喜怒哀楽の怒哀に✕をした

だから✕の感情を消そうと必死だった
✕の感情が出た時に強引に〇に書き換えて✕に蓋をした
全ての事がネガティブにしか捉えられない自分がダメだと思って、必死に捉え方をポジティブにともがいた


1度目の強制終了の後
父の家で助けてもらって
少しずつ回復して
また仕事して
一人暮らしして
順調に思えたが


2度目の強制終了


そりゃそうだ
そうなるよ!

だって考え方偏ってたもん
自分のダメな部分に✕付けて
蓋してたもん


今ならわかる
そんな偏った考えおかしいって
責めるんじゃなくて認めるんだって
✕を付けた部分も自分の一部なんだって

時間と共に薄れたその時の感情や気持ち
でも、何かにつけてそれが疼くのがわかる

私の奥に✕を付けた部分
あの時の感情
寂しかった、悲しかった、辛かった、悔しかった
それを掘り出して認めて上げようと思う
自分が自分をわかってあげようと思う
抱きしめてあげようと思う


まずはそこだよなって今は思う