手術当日の18時。

 

朝からなにも食べていない妻のもとに

 

夕食が運ばれてきました。

 

…お腹が空き過ぎて何がなんだか分からないのだ。

 

でもさぁ、糖尿病食だから

 

どーせ薄味でおいしくないよね←偏見。

 

とにもかくにも

 

いただきます!!

 

…パクっ。

 

お…おいしい。

 

味がしっかりしてるではないか!!

 

ご飯も結構量があるぞ。

 

それにデザートまで!!

 

ごめんなさい。

 

栄養士さん、調理員さん。

 

とてもおいしいご飯です。

 

偏見で物を言ったらいけないのですね。

 

なんて、思いながら完食。

 

食器を下げに来た看護師さんに

 

「傷、大丈夫ですか?痛みませんか?」

 

と、声をかけてもらったので

 

…痛くもなんともないです。

 

正直に答えると

 

看護師さん

 

「しびれてたりしませんよね?大丈夫ですか?」

 

これは心配されてる感じか?

 

だって痛くないものは痛くないし…。

 

「痛み止めが必要な時はいつでも言って下さいね。」

 

そう言い残し、去っていきました。

 

1日目は

 

手術に松葉杖の練習に、抗生剤の点滴2本。

 

一気に病人になった気がする。

 

いやいや、病は気からなのだ。

 

とにかく。

 

今日はぐっすり寝よう。

 

寝られるかな?

 

と、言いつつ

 

夕食後、点滴しながら爆睡し

 

気が付いたら点滴は終わってるわ

 

血が逆流しそうになってるわで

 

眠れないのではないか?

 

という心配は必要なかったようです…(泣)。