まぁ、なんだかんだで

 

お正月という苦行を乗り越えた妻。

 

1月4日から精神科デイケアが再開だったのですが

 

あまり体調がよくなく

 

お休みさせていただきました。

 

一方の旦那ちゃんは元気いっぱいで

 

精神科の訪問看護を楽しみにしていました。

 

で、旦那ちゃんの訪問看護師さんが来られ

 

旦那ちゃんはお正月の話などをしていたところ。

 

妻のスマホがなりました。

 

相手は義姉。

 

…仕事の時間なのではなかろうか?

 

と、???

 

と、電話に出たところ。

 

「…すみません。義兄がコロナと診断されました…。」

 

!!!

 

おいおい。

 

旦那ちゃん、ノーマスクで訪問看護を受けてるぞ。

 

電話中なので

 

ジェスチャーで

 

マスクしやがれ!!

 

と、旦那ちゃんに合図をするも

 

気が付いたのは

 

訪問看護師さん。

 

会話の内容で察しがついたようです。

 

「もし、発熱や症状が出たら義兄と接触したことを伝えてくださいね。」

 

…あ、はい。

 

とりあえず、義兄一家も用心してくださいね。

 

と、電話を終わらせ

 

訪問看護師さんに

 

事情を説明し

 

早めに訪問看護を切り上げていただきました。

 

ここで、1人取り残される旦那ちゃん。

 

どういうことなのさ!!

 

だーかーら、義兄がコロナだったのだ。

 

旦那ちゃん、ようやく。

 

大変だー!!僕たちは大丈夫なの?

 

…ふーむ、分からぬ。とりあえず、自宅待機だね。

 

えぇ、僕精神科の受診の日だよ?

 

お薬ないよ?

 

…でしたね。

 

慌てて精神科に電話をして

 

事情を説明。

 

妻も自宅待機期間に受診の予定があるため

 

どうしましょうか?

 

と、相談したところ

 

薬を配達していただけることになりました。

 

助かった…。

 

他の病院はまだ大丈夫だな。

 

と、思っていたら

 

その間に

 

義母に電話していた旦那ちゃんが

 

怒ってます。

 

…何があったのだ?

 

お母さんのこと心配して電話したのに

 

あなたたちには関係ない!!って怒られた…。

 

さすが義母。

 

今年も平常運転だな。

 

と、思ってたら

 

傷心の旦那ちゃんが

 

お母さんなんてもう知らないもんね!!

 

と、怒りだし。

 

ここはこの親子をそっとしておくのがベストかしらね。

 

妻はそっとしておこうと心に決め。

 

次なる心配は食料。

 

お米はあるものの

 

野菜類が全くない。

 

え、どうしよう…食料が…。

 

と、思っていたら

 

濃厚接触者は条件があるものの

 

食料品の買い物は行っていい!!

 

短時間で買い物をすませ

 

自宅におこもりの準備は完了。

 

さて、待機期間はどうなりますやら…。

 

続く。