カラダとココロの健康美アドバイザー

高久恵美子です。

今日は、パンケーキが食べたくて
オートミールパンケーキを
作ってみました。

小麦粉にしてもオートミールにしても
甘さを1から調整できるので、
自分で作るのが好みです。

そんな私も

「あれは食べちゃダメ」
「これも食べちゃダメ」

という具合に、
自分にかなりの制限をかける食生活を
していた時期がありました。

何を食べていたのかというと
・野菜
・果物
・ナッツ

この3つが毎日の主軸。

カラダはもちろん痩せていきます。

でもある時から
色々と疑問を持ち始めました。

今日はそんな過去の話と
そこからの気づきなどをシェアします。

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■ヘルシーな食生活で起きた
異常なカラダへの変化
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最初の頃は
すこぶる調子が良かったのです。

自然の栄養素をたっぷりと
取り入れた私のカラダは、
お肌にも透明感が出てきて、
体感もとても軽い。

余計なモノを取り入れないので
デトックスも強化され
排泄もいい感じ。

「これがプラントベースの食生活かぁ」と
流行りの食生活を
見事取り入れることができた自分への
誇りもありました。

ですがそのうち、
爪が割れやすく、
切っても切っても二枚爪が続くように
なることに気づいたのです。

そればかりではなく、
当時看護師をしていた私には
勤務先の業務内容により年2回の健康診断が
義務付けられていました。

毎回毎回表示される
「B判定」

その理由は
「低栄養」によるものでした。

医療現場において、
痩せ型の若い女性の「低栄養」は
よくある話。

かつて肥満だった私も
当時は「痩せ気味」判定でしたから
あまり気にしていなかったというか、
自分も「痩せ気味」に分類されているという
謎の嬉しささえ持ち合わせていました。

それがいかに危険であることか、も知らずに・・・。

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■悪化していく冷え性と体脂肪率
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「低栄養」状態を約二年放置したところで、
さらなるカラダへの変化を感じ始めていました。

それが極度の冷え性です。

晴天に恵まれたとある連休中のこと。

周りはみんなノースリーブを着ているのに
私は長袖を着ていても
日陰では身震いをするほど寒い。

「何か、おかしい・・・・」

そう思い始めてきました。

そして、もう1つ女性として気になることが
ありました。

体重は相変わらず「痩せ気味」なのに、
体脂肪率だけが
ゆっくりゆっくり上がっていくのです。

これは簡単に言えば、
体内の脂肪比率が上がり、
代わりに何かの比率が下がっているということ。

そう、筋肉です！！

筋肉比率が下がれば、
代謝は下がり、免疫力も落ちていく。

カラダは冷えるし、浮腫みやすくなる。

いい食生活、
ヘルシーな食生活をしているのになぜ？

そんな疑問と不安が入り混じる期間を経て
どんどんストレスも溜まっていきました。

「私だって、
　もっとお米とかお肉も食べたいのに。」

「こんなにいい食生活をしているのに
　なんでパーフェクトになれないの？」

「ガマンしているのが
　馬鹿らしくなってきた！！」

自分のために良かれと始めたことが
自分を苦しめ、責めるようになっていました。

この自分の気持ちに気づき始めた時に、
そろそろ限界なのかもしれない。

そう思い始めたのです。

ちょっと長くなってしまったので
続きは次回にお届けしますね！

次回は
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
■「方向転換」とは勇気も覚悟も必要とすること
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

という内容からお届けします。

日本美食脳アカデミー協会

高久恵美子

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