こんにちは。
日本美食脳アカデミー協会の
高久恵美子です。
今日は昨日の続きです。
まだの方はぜひ昨日の記事からお読みください^ ^
わたしが食の勉強を始めたきっかけは
ダイエットではなく「体調不良」！！！
子供の頃から看護師時代まで
グダグダと自分の「体質」を思い込み
付き合ってきたわけですが、
社会人生活がスタートした最初の3年で、
病欠しまくりの自分に嫌気がさしたことで、
「自分を変えよう！！！」と
奮起に至ったのがスタートでした。
最初は、大手のお料理教室へ。
料理の腕は上がりましたが、
パーティーメニューのような「映え系」が多く、
体質改善というよりは、
当時の彼を10kgも太らせてしまいました。笑
その後、
高級サプリを買ってみたり、
スポーツジムに通ってみたりとしましたが、
長続きするものはなく・・・。
そんなこんなで
最初に「え？？すごい！！！」と感じたものが
結局は「食事」でした。笑
お料理教室のような「映え」の食事ではなく、
菜食ベースの食事療法です。
当時、「映え料理」に凝っていたわたしの体に、
野菜と果物しか投入されない日々。
それはそれは劇的に体が変わりました。
（当然ですよね・・・・汗）
お肌の透明感、
むくみのない体、
軽い感覚、
スタートして1ヶ月目で、
子供の頃から辛かった生理痛もゼロへ。
今回は割愛しますが、
その後、子宮筋腫までなくなっていたのには
驚きました。
私が実践していた食事療法を
「ローフード」と言います。
当時、あまりの体質の変化に感動し
資格まで取得して
先生業までスタートしました。
きてくださる生徒さんたちは、
皆さん、私と同じような
「体調不良」を自覚される方ばかり。
皆さん、短期間で
体質改善を体感されて卒業するのですが、
その後数ヶ月経つと、
同じようなご相談をいただくようになります。
ローフードとは、
・動物性タンパク質
・小麦粉
・砂糖
・炭水化物
・嗜好品全般
をNGとする食事法です。
なので。
短期間、集中してやるには
みんな楽しく取り組めるけれど、
実際の家族との食生活や、
お付き合いでの外食などで
「一体どうしたらいいの～？？？」という
疑問ややりづらさにぶつかるのです。
とはいえ。
当時の私には、
そのご相談に回答できるスキルも知識も
ありません。
そして、同時に
今度は自分自身の体調に「異常」を
感じ始めるのです。
（これについてはまた別で書きますね）
そこから、
「あれ？野菜と果物だけでは
健康にはなれないのかな？」
と思い始め
・心も満足できて
・不自由さを感じない食事で
・家族とも楽しめて
・体も健康になれる
そんな食事を叶えたい！！！！
と勉強をし直して、今に至ります。
かなり割愛しましたが、
ざっくりとはこんな流れでした。
子供の頃～看護師時代までは、
食べたいものを食べて、
その結果の「不調」には無頓着。
その後、
菜食の食事にどっぷり浸かりますが、
生徒さんたちの心の不満足度や、
自分の再びの体調不良をきっかけに、
「食べるほど美しく痩せる食事法」
に行きつきました。
もちろん、
この食事法では、
私だけではなく多くの関わってきた女性たち、
そしてそのご家族にまで
良い変化が現れています^ ^
・食べる量は変わっていないのに
3ヶ月で体重ー10kgの産後ママ
・食べる量が2倍になったのに
太らないどころか痩せて
便秘やニキビ肌も解消した20代女性
・玄米菜食に不満があったご主人が、
肉や白米も食べながら、
奥様が痩せてキレイになったご家庭
・子供の頃からの根強い便秘を
毎日食べるだけで完全回復させた
医療従事者
・毎年マイコプラズマ肺炎にかかっていたのに
食事を変えたらその後は一切かからなくなった
女性たち（一人ではないのです！！）
・どんなダイエットをしてもピクリとも
しなかった体重が、
3食食べて落ちていく女性たち
（こちらも一人ではないのです！！）
このような感じで、
日本のみならず、世界中にお仲間がいる
食事法になるので
ご安心して取り組んでいただけるのでは
ないかと思います^ ^
次回は、
一生続く食事だからこそ、
みんなで大切に考えていきたいことについて
（美食脳では、全受講生さんに
お伝えしている内容です）
書いていきますね。