\食べるほど美しく
健康的に痩せるダイエット/
日本美食脳アカデミー協会
美食脳アドバイザー高久恵美子です。
先日、学童さんでの子供食育イベントでも
お子さんたちにもお伝えしたのですが、
「野菜」と「果物」は別ものだよ〜、
という話。
よく、親御さんは、
「うちの子は野菜が嫌いだから、
野菜の変わりに果物を食べさせている」
と考えがち。
そして、大人だって、
「果物ってカラダにいいんでしょ?
野菜より果物の方が取りやすい」
とおっしゃいます。
しかししかし、
大人になればなるほど、
果物と野菜をイコールで考えていると
事故に遭います!!!
果物には栄養も食物繊維も
たっぷりですが、
同時に糖質もたっぷり。
もちろん、この糖質は
健康美に欠かせない栄養素の一つではありますが
摂り過ぎれば脂肪のもと。
大人にとっても子どもにとっても、
「果物は野菜の代わりにはなりません!」
が正解です。
(とはいえ、
子供の糖代謝は高いので、
果物はおやつ代わりに食べるのはいい♪)
もちろん、
両者が持ち合わせる栄養素などを考えると、
野菜嫌いには果物を代用してもいいのかな・・・
と思いがちなのはわかるのですが・・・。
果物には、
甘い糖質がたっぷり含まれます。
子供は甘いので、
果物だと喜んで食べてくれるでしょう。
でも、食事においては、
果物は控えめにし、
(むしろ、食事中に果物は出さない、でもOK)
食事の時間では、
野菜を使ったレパートリーを楽しんでもらうことに
集中してください。
野菜を使うと、
・おひたし
・煮物
・お味噌汁
・サラダ
などと、食べられるものが増えていきます。
野菜が苦手だからと、
野菜を食べる機会を失い、
甘くて美味しい果物ばかりを食べていると、
本当に野菜を食べない子になっていきます。
「果物はおやつ。食事は野菜を。」
こうやって、小さいお子さんにも
しっかり話しつつ、
食べられるもの・機会を
増やしていってあげてくださいね。
*余談*
子どもダイエット教室の体験会に
お越しいただいた皆様、
ありがとうございました。
たくさんのお母さん達から
現状の食生活をヒアリングさせていただいて
やっぱり結論は一つだけでした。
体型で悩むお子さんの食生活は
大きく崩れています。
そして多くのお母さん達が、
「なんとなく」これまずいのかな?
と気づいていることは当たっています。
けれども
確信が持てないし、
何をどうしたらいいかわからないから、
その「なんとなく」を
曖昧にしたままになっているのですよね。
人生で起こることも、
食生活で起こることも、
大体の直感は当たっていますよ^ ^
その直感を信じて、
改善すべきことはどんどん改善
していきましょう!!
子供の無限の可能性を
狭めるも広げるも、
周りの大人のサポートあってこそです。
次回の子どもダイエット教室体験会は、
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