うどんの記事を書いたせいか、やはりうどんがリードでしょうか。
でも、意外にも接戦。
これ、僕も年齢と共に変わってくるんでしょうね。
そば、ざるそばの食べ方、昔と変わったもんなー。
子供の頃は、つゆを沢山つけて。
今は、つゆ、ちょっとの麺の味わいを楽しんだり。
これからも変わってきそう。

で、昨日は、さぬき映画祭で
香川県、高松。
夜、さぬき映画祭に来ていた人との懇親会。

そのあと、僕と一緒にいたチームと向こうで偶然会った友達と。
夜の街に繰り出しまして。
色々リサーチしたら、「夜の動物園」というところが楽しいと聞きまして。
探していきました。


一言で言うと、オネエな方々がやってるショーパブ。
で、行きまして。
すごい広い店内。
いつもは混んでる日も多いそうですが、昨日は三連休初日ということで、空いてました。
僕らは六人。
うち、女性二人。一人は元タカラジェンヌ。

オネエさまがた、いつもは五人ですが、一人、病欠。
おそらく、平均年齢だしたら、50オーバーだと思うのですが。
もう、会話が最高。
かなり楽しく。
ショーが始まると、ママが宝塚ばりの羽根をつけて登場。
元タカラジェンヌの前でも、1ミリもぶれぬその姿。


なんと、このママ、78歳!
うちの父が76歳なんですが、すごいなと。

昭和15年生まれ。
大人になり、最初は東京でサラリーマンやっていて。
途中から、今の世界に!
この「夜の動物園」、高松で、なんと40年なんだとか。

毎日、遅くまで、店に出て働いてショーをやって。
すごいなと。

そして、うちの父と年齢も近いので、なんか、人それぞれ色んな人生、生き方があるんだよなと本当に感じました。
たぶん、ここにいたるまで、色んなことがあったと思いますが。
好きなことを仕事にするって大変です。

だけど。
最近、本当に強く思います。
人生一度きりだと。
自分の人生なんだと。

人からなにを言われようが、自分の好きに生きる人は、美しく、たくましく、格好いいです。

そういう人のことをとやかく言う人は、自分がその勇気がないからこその妬みだと思います。

ママが、夜中の一時に羽根をつけて立つ姿を見て。
翼は、誰だって手に入れられる。
だけど、飛び立てる勇気を持つかどうか。
なんだなと。

ママ、ありがとう。

僕は19歳の時の二月にこの世界に飛び立ち。
あの時、僕が飛び立つことを
なにも言わずに許してくれた、父に感謝です。
お父さん、ありがとう。

今日は聞きます。
みなさんのまわりには、結構お年ですが、たくましく、格好よく生きてる人いますか?
それは誰ですか?
良かったら教えてください!