イクメンという言葉に関して。
みなさんに聞いて、
あ、こういう意見もあるのかと。
やはり色んな意見を聞くって大事だなと。
大坂なおみさん。
すごいですね。
スポーツって、勝てば奇跡を起こせる。
勝つことが一番難しいんだけど。
誰にでも平等で。
その姿に、夢とか希望とか、勇気をもらった人。
沢山いるでしょうね。
スポーツ。
誰にでも平等と書きましたが。
今日から大相撲九月場所が始まりました。
写真は。先日、うちの店に、琴奨菊関と豊ノ島が来てくれまして。
ありがたいですね。
琴奨菊関は豊ノ島と親友でありライバルであり。
琴奨菊は大関から、落ちましたが。
でもね、なんか、すごく楽しんで相撲を取っているように見えて。
そして豊ノ島。
彼は二年前の夏にアキレス腱を切りました。
そこから。
幕内力士だった彼は、幕下まで落ちました。
ここで説明しますと。
お相撲は、幕内、十両を「関取」と言います。
幕下になると、毎月の給料的なものがほぼなくなります。
十両からはかなりもらえるようになりますが・・・
幕下になると、ほぼ給料と言える金額は出ず。
付き人もつかなくなります。
だから、十両と幕下の間には大きな川が流れています。
豊ノ島には奥さんと子供がいます。
だからね。
家族のいる関取は、幕下になってしまうと、奥さんは大変です。
生活のことを考え、お金のことを考えるわけです。
豊ノ島は力士としては若くはありません。
ベテランの年に入ってきてます。
この2年間。
怪我をしたあと。家族のことも考えて、きっと引退も考えたはずです。
ですが。今回、幕下の筆頭です。
ここで勝てば、十両に戻れる可能性がかなり高い。
ただ勝負の世界は厳しいですから。
わかりません。
ただ。
力士としては、若くない年で、怪我もして下に落ちて、家族もいて。
二年間。ちょっとずつちょっとずつ上がってきた。
大坂なおみさんも、世の中の人に沢山の勇気を与えましたが。
豊ノ島が、勝って再び上に上がれば。
彼の姿に勇気と希望をもらう人も多いはず。
年を取ると言うことは諦めることが増えることでもあります。
会社で働いて。
年を重ねてきて。
希望を鞄にしまって、諦めながら生きている人も多いはずです。
だけど、豊ノ島の頑張りは、そんな人にも小さな光を与えてくれるんじゃないかと思ってます。
今日、勝ったね!
一勝!!
みなさんがこれまで、勇気をもらったスポーツ選手っていますか?
その戦う姿に感動したり、希望をもらったり。いるとしたら誰ですか?