本日、6月22日は、息子、笑福の三歳の誕生日。
3年前の今日、笑福を授かることが出来ました。
妻は母に、僕は父になれました。
6月22日の写真です。
そして、これが今朝の写真。
妻の顔はすっかり母親になりました。
本当に。
生まれてすぐにケーキを貰いました。「たんじょうおめでとう」と書いてあります。
誕生日おめでとう・・・ではなく誕生おめでとう・・・なんですよね。
結婚する前の僕は仕事ばかりで、恋愛しても、平気で傷つけて。
傷つけてることすら気づかずに。
妻と結婚して。
大切にしたい優先順位が変わり。
自分が今までどれだけ人の気持ちに気づけなかったかとか、そんなことに気づけたり。
ちょっとは人間らしくなれました。
そんで、今度は笑福を授かり。
やっぱり40代になるとね。
年齢が年齢だけに、色んな事に巻き込まれたりとか、しんどいことも沢山あるんだけど。
家に帰ってきて、息子の顔を見て、毒が抜けていく気持ちになれました。
この一年、何度、笑福の顔に助けられたかわかりません。
家族って、家庭ってすごいんだなと。
笑福はこの1年で言葉も沢山覚えて、話せるようになって。
沢山コミニケーションが取れるようになりました。
コミニケーションが取れるようになると、僕や妻の言葉は仕草も真似します。
ということは、妻や僕の考え方も伝わってるし、だからこそ、楽しいけど、だからこそ気を付けなきゃと思います。
今朝、妻は部屋の中に風船を浮かべて・・・。
笑福が欲しかった恐竜のセットをプレゼントしました。
妻の愛に溢れて、育っていて。
ふと思う。羨ましいなと。
妻が母親であることで、沢山の愛を貰って、羨ましいなと。「おめでとう」という気持ちと共に「羨ましいな」と。
僕も父親として、もっと成長せねば。と。
今日は聞きます。
お子さんいる方。
子供って3歳からどんどん変化してくると思うんですが。
3歳から、こんな風に変わった、ここに気を付けて!とか、
3歳からの育児で、気づいたこと、気を付けた方がいいことなど、教えてください。
あらためて笑福、おめでとう。
そして。昨日発売になりました、
僕が書いた父親目線の育児本。「ママにはなれないパパ」。
父親が育児に参加してくれない・・・という相談をよく受けます。
その一個に、意外と怖くて父親に育児のチャンスを与えてないってママもいます。
例えば、生後半年、父親と子供、一日、二人で過ごす。
僕は妻が仕事復帰して、僕が仕事をお休みさせてもらったので、二人でいれました。
妻も最初は不安だったと思うけど、僕に任すしかない時があって。
だけど、それが徐々に信頼に変わっていって。
でも、一緒にいれたからこその、母親の凄さとか。父親であることの悩みとか気づきとか。
この気持ちを、書きまして。
共感出来たり、「だから男は!」と思うこともあるでしょう。
是非、ママさん、そして家に帰ってパパさんにも読んでほしいです。