後悔について。昨日のコメントにあった、お客様への返信メールで「これからもよろしくお願いしません」と書いて送ってしまったというもの。
爆笑しました。
なぜに、お願いしません・・・だったのか(笑)
メールって間違えて送った時に、送ってるとき、何度も中止を押すのに止まらなくて、あの瞬間、かなり長く感じますよね。
いや、笑っちゃいました。
今日は舞台「僕だってヒーローになりたかった」大千秋楽。
今回、人生の座標軸というのが、物語の一つのポイントになります。
昔、描いていた将来の座標。
こんな風になりたいとか、将来、自分がこんなところにいたいという理想、ありますよね?
人生は、その座標を変えていくことの連続で高校の頃に描いた座標20歳になって描いた将来の座標そして現実を知って色んな経験をして・・・自分が座るイス。
それがテーマです。
人生は、上ばかりを目指している時があるけど・・・人生は上だけじゃなく横にもいける。
横に行くと円も描ける・・・ということに気づく主人公の物語。
舞台を見に来ていただいた今田耕司さんが、あの台詞が良かったと言ってくれました。
僕がこういうことも書くようになったんだと思ったと。
一緒にいたカラテカ入江が「でも、僕、上にいきたいっす」と言って大爆笑。
そのあと今田さんが入江に「お前が上を目指すのはいいけど、周りで横に行くことに気づいたやつを否定するのがダメだ」と言ってました。それを聞いてハっとして。
自分の人生の進み方ってありますよね。
自分が力強く進んでるからってみんな、そうしたいわけじゃない。
自分は上に行きたいけど、横に行きたい人だっている人それぞれ違うんだと言うことを認めなきゃいけないなと。
入江の失言のおかげで、気づけました。
昨日、今日と妻と笑福に会えてなく。
早く会いたい。
今回の脚本。
色んな人に、子供を授かったから書けたねと言われます。
確かにそうです。
そうなんですけどね。
正確には、妻が笑福を産んでくれたから書けるというか。
妻がいて笑福がいて。
笑福を授かったことで、家族が三角形になって。
笑福を授かった妻を見ていたからこそ、書けたというのが一番しっくり来るんですよね。
これから5年たった時に、どんなものを書いているのか。
田中圭君とは6年ぶり。
今回やったことで、自分の色んな蓋が空いた気がします。
また5年後。
僕が50歳になったときに。
圭君とがっつり舞台が出来たら、幸せです。
舞台、沢山の方々に来ていただき、本当にありがとうございました。
今日は聞きます。
人生の座標というか人生の夢を変えた時ってありますか?
ある?
ない?
あるとしたら、いつ、自分の夢を変えましたか?座る場所をここだと決めましたか?教えてください!!
アプリ「ホッコリ」今週末からペット物、始めようと思います。夏の投稿、待ってます!!
福島から来てくれて手紙くれた菅野さん、ありがとうございました!
お父さん、今はきっと天国で笑ってくれてるはずです!