人付き合いの断捨離話は色々考えさせられることが多いですね。
結局、自分のことって人は責任取ってくれないですよね。
人付き合いで悩んでいても、結果、自分で選択するしかない。
周りからどう見られるか気にしていても、
自分の人生を生きるのは自分なんですよね。
だから、そのためにも、人付き合いの断捨離って悪くないと思ったりします。
友達が変わることを冷たいという人もいますが、
その友達のことで悩みまくって、辛かったのなら、それって友達じゃないんじゃないかと思ったりします。
靴のサイズが変わるように、変わっていきますからね。
それが窮屈だったら変わってもいいと思うんです。
自分の人生ですからね。
で、今日は午前中に品川の原美術館に行ってきました。
蜷川実花さんの写真展「うつくしい日々」。
これは、昨年、蜷川実花さんの父、蜷川幸雄さんが亡くなられる前後ひと月ほどの写真を撮りまとめた作品で。
実花さん曰く、日常的な風景の写真で、
この世界と父は別れを告げるのかと思ったら世界中がまぶしく美しく見えて・・・。
父が亡くなる5ヶ月前に、息子を産んだこともあり、生と死のちょうど真ん中にいた何ヶ月かの・・・
その時に撮影された写真の写真展です。
親と別れるというのは誰だって経験するものです。
誰だっていつかは死ぬ。
死ぬと言うことは大切な人と別れるだけでなく
毎日目にする当たり前の日常、当たり前の風景ともお別れしていくことなんだなと、作品を見て強く感じまして。
なんだか、泣きそうになり・・・
涙をこらえながら一枚ずつの写真を見ました。
実花さん、いえ、実花ちゃんとは同じ72年生まれの同学年ということもあり、
40代と言うのは色んな別れと出会って行くのかなと思ったりして。
そして、息子を育てているつもりでしたが、
育てているだけでなく、
これって命をつなぐことなんだなってことも、気づけまして。
本当に素晴らしく。
蜷川実花さん、「私の代表作になる作品になったと思います」と
そう言い切る格好良さ。
19日までやっているので、お時間ある方は是非見に
行っていただきたい!
本当に!
今日は聞きます。
大切な人と永遠のお別れをしたことある方。
最後の日の天気とか街の感じとか・・・
覚えていますか??
どんな日でしたか?
アプリ「ホッコリ」。
母の日、お弁当、かなり熱くホッコリです。
旅先で見つけたおみやげ、些細なホッコリ風景なども
是非、ホッコリに!!
iphone版は・・・
▼Apple Store(iOSの方)
アンドロイド版は・・・
▼Google Play Store(アンドロイドの方)