昨日の皆さんの沢山の「小さな不安」。
小さなものもあれば、大きなものまで。

色んな気持ちあると思いますが、思い切って書いていただき、ありがとうございます。


今週金曜日に「きっと星のせいじゃない」という映画が公開になりました。

10代でガンになった女の子と、10代で、骨肉腫で片足を切った男子との恋です。

全体がポップに描かれてて、悲しい物語なんだけど、ポジティブに描かれてる映画で。

本当に素敵な映画で。

セリフが一個一個、刺さるんですよね。

プライベートでも使いたくなるセリフが沢山あったんです。

悲しい恋から前向きな何かを生み出す。

そのパワーがすごい。



昨日の皆さんのコメントを見ていてね、沢山の不安とか悲しみもあって。

不安や悲しみを期待や希望、新しく前に生きるエネルギーに変えるには、
結局、自分しかないんだけど、そのためには誰かのアシストが必要で。



僕がこの仕事をしていて、一回、本当、どん底の気持ちになりまして。

仕事でのある事件というかトラブルに巻き込まれたんですけど。

普段ポジティブな僕が超ネガティブになってしまって。

今から6年くらい前かな。

仕事を結構休んだりしてしまい。

妻は横でじっと見てくれていたんだけど・・・

妻も我慢の限界が来て、その時に、妻が僕以上に怒ってくれて。

その人に対して。

そしたら、自分がしっかりしなきゃという気持ちになりましてね。


だから、ここでも何度か書いてるし、結婚式で挨拶とかしなきゃいけない時に
言うんですけど。

大切な人がいて、その大切な人と一緒に笑うことも大事だけど、

一緒に怒って一緒に悲しむことが大事だと。

僕は僕以上に一緒に怒ってくれる人がいて、一緒に悲しんでくれる人がいて。

それがまた前向きなパワーになったりしてね。

そういう人がいて。

妻が一番。

妻以外にも、僕に対してそう思ってくれる人が今は何人かいます。

30歳までは一人いたかいないか。

だけど今は何人かいる。

仲間ってやつですね。

ありがたいなと。



妻が妊活休業に入り、「会いたくない人とは会わない。会いたい人とだけ会う」ということを言ってたことを書きました。


普段仕事しながら過ごしていると、「ちょっとやってみたいな」と思うこと、

出来てなかったりしますよね。

妻は妊活休業に入り、「今まで出来なかったことをして楽しむ」ことにしたらしいです。

妊活って何すんの?って聞いてくる人も沢山います。

今回、妻が妊娠したことをいろんなテレビなどで扱ってくれて、それは嬉しいんだけど、
よく見てると「妊活中の大島美幸さん」とキャスターが言った瞬間に、男性コメンテーターが「妊活って!!」と笑ったりしてるのもありました。


妻はあらためて妊活とは、「子供を作ろう!」と思うだけじゃなく、
まずは、妊活休業したらならば、
今まで出来なかったことをやる!

会いたかった人に会う。

ずっと約束してて行けなかった人と遊ぶ。

行きたかったマッサージに行く。

なんでもいいそうです。

ちょっとやりたかったけどできなかったことをする。

それってつまりは「楽しむ」ってことだと思うんですけど。

そうすることで、体と心を作っていくというか・・・

それがすごく大切だと言ってました。


そこで今日は聞きます。

皆さん、お金がかかることじゃなく。

ちょっとやりたいんだけど、時間のせいにして

出来てなかったことありますか?

誰かと会う。

どこかに行く。

ちょっとやりたいけど出来てないこと。

教えてください。



写真。

数日前に妻が作った得意のサムゲタン。

うまかったなーーー。

これもちょっと時間がないと作れなかった朝御飯。

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