写真は、映画「告白」「パコと魔法の絵本」などを作っては当ててきた、
中島哲也監督の最新作「渇き。」。
CMでも凄い流れてますね。
先日公開したばかり。
すんごい!!!映画でした。
とんでもない!!!映画でした。
僕は大好きです。
だけど、大嫌いな人も多いはずです。
ネットのレビューページとか見ると、大好きと大嫌いが真っ二つに分かれていたりします。
それってすごい。
この映画は、役所さん演じる元刑事が、失踪した娘を探していくうちに、自分が知らなかった娘の姿をどんどん知って行き・・・という物語。
かなりエグいグロいシーンも出てきます。
でも、役所さん演じる父親の元刑事が、本当に最悪な父親だけど、ターミネーターばりに娘を探していく姿がいらつく時もあり、でも、滑稽でもあり、愛らしくもあり。
役者さんが本当に楽しそうに演じている姿もまたよく。
いやー、これだけ振り切って作った作品が
ヒットするのか?どうなのか?
今の時代を試されてるような感じもして。
色んな反対もあったであろう中、こういう作品を作る根性を本当に尊敬します。
で、この物語を見て、テーマの一つだと思うんですが、愛と憎しみは隣り合わせのところにある。
僕はいつも、愛と憎しみは薄皮一枚と言いますが。
すんごい愛してるから、すごい憎んでしまう。
これ分かりますよね。
大好きだからこそ、フラれて、その愛する気持ちが憎しみに変わる。
愛憎・・という言葉は、反対の言葉が上下に重なってるとも言えますが隣合わせにある・・・という感じがするんですよね。
だから、「愛憎」という漢字がすごく好きで。
そこで今日は皆さんに聞きたい。
大好きだった人を、何かのきっかけで憎むほど嫌いになったこと
ありますか?
さすがにないですか?
ある人はどんなきっかけだったのか、是非教えてください!
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可笑しいほど痛く、哀しいほど純粋な愛の物語
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