昨日、僕の③年ぶりの小説「美幸」が発売になりました。

色んな書店でプッシュしてくれています。

恵比寿・有隣堂さん、ありがとう。


写真は、この本の装丁を妻が真似したもの。
なんだか隠れん坊しているおじさん、
もしくは、目がかゆいおじさん
みたいになっちゃった。


この「美幸」に関してのいじめのことを書いたら昨日、沢山の勇気あるコメントをいただきました。
ありがとうございます。


この「美幸」は無償の愛がテーマでもあります。

自分が愛している人がいて、たとえその人が自分のこと振り向いてくれなくても、その人が幸せに生きられるために、影でこっそり頑張る。
そんなお話でもあります。

人生に期待しなくなっていた主人公美幸が会社にはいると、プライドは高いけど夢をあきらめた男、雄星と出会う。


雄星は会社の先輩にイジメられたり、悲しいことがあったりする。


それを見た美幸は、雄星の人生が幸せになるように、会社の先輩に小さな復讐をしたりしてあげる。


無償の愛・・・なんてはなし、たまに飲んでると出たりしますよね。


本当に愛しているならば、その人が幸せに生きることを最終的に望む。
自分を愛してくれることすら望まない。
それって究極ですけどね。
そんなの無理かもしれないですけどね。

自分が愛したら愛して欲しい。
それが人間です。

20代前半の頃とかは、自分が好きになったけど、自分のことを振り向いてくれなかった女性が、幸せになってることに嫉妬している自分もいたり。


自分がつきあった彼女が自分を振って、他の人と付き合って、自分と付き合ってた頃より幸せなのかどうか?気になったり。


そこには、自分の方が良かったと思って欲しいと思ったり。

さすがに今は、過去に好きになった人、付き合った人、全員幸せになってほしいと思います。

これって年齢なのか?

それとも今、自分には愛する人が出来たからなのか?

そこで今日は皆さんに聞きたい。
ぶっちゃけ、
過去に付き合った人、すごく好きになった人が今
幸せになってることを望みますか?
自分と付き合ってた時の方が良かったと思って欲しいですか?
どちら??

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