今日は雨が激しかった。
僕が出演させていただいた徹子の部屋が放送になりまして。
自分が子供の頃からやっている番組に出させていただくのは不思議な感覚。
番組の中で親の借金の話をしました。
僕が25歳くらいの時に、親が銀行などにしていた借金が大きく膨らんでいたことが発覚し、僕の人生の一部にしばらく借金返済が組み込まれていたという話。
この借金、父はギャンブルしたとか無駄使いしたとかではなく、ある時、運悪く商売がうまくいかない時があって、仕方なくの借金なんです。
この話をしましたし、秋元さんとの本、天職でもかなり詳しく書きました。
このことを僕がテレビで言ったり、書くことで、例えば、実家の近所の、このことを知らない人までが知ることになる。
だから、もちろん、気になります。
ただ、親から見たら、自分たちの「失敗」と思うかもしれないけど、これがあったから僕もあの時がんばれたし、今がある。
たぶん、親が住んでいる街でも、借金やお金のことで悩んで、その悩みを人に言えずに抱え込んでる人もいると思う。
そんな人の気持ちのケアとか、親が経験者として、やってくれたりしてたら、「失敗」は「失敗ではない」と思えたりするのではないかと考えたりするんですが。
親の立場からシビアに考えたら、僕が言うことは嫌なんですかね？
写真は、局内で買ったハンバーガー。
パン屋さんで買ったハンバーガーです。
ちょっとしなしなです。
僕はこういうパン屋さんの手作り感満載のハンバーガーが大好きです。
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