鈴木おさむオフィシャルブログ「放送作家鈴木おさむのネタ帳」Powered by Ameba-2012090219140000.jpg

本日は、あの映画のアフレコにちょっとだけ顔を出させていただきました。

アニメのアフレコ見させていただいたの初めてで、ドキドキしました。

あの声だー!って感じで。

で、今日は、カンニング竹山ライブ放送禁止2012、千秋楽。

竹山君とガッチリお仕事させていただいたのが、7年前。

僕の舞台、おさむショーに出てもらってから。

あの時、中島君は入院中でした。

その翌年、中島君は亡くなられました。

亡くなられてしばらくして、僕は竹山君に一人でライブすることをすすめました。

それからまたしばらくたち、中島君の死から約一年たった時、竹山君は言いました。
ライブを始めたいから力を貸してほしいと。

年末年始の特番に沢山出たけど、芸人らしい仕事を一個も出来なかった。
だからライブをしたい!と。

2008年から始めた竹山君のライブを「放送禁止」と名付けてやってきました。

竹山君のライブです。
あるルールを決めました。

中島君の話は五年やるまでしない!と。

そして、今回が五回目。

竹山君は今年チャレンジしました。
相方が白血病になり、闘病し、亡くなり、、、
告別式までの話を、、、


おもしろく話す!!


相方が死んだ話を、笑いを交えて話す。

中島君の七回忌を前にして。


もしかしたら、お客さんは全然笑わないかもしれない。
ドン引きするかもしれない。

これに竹山君はチャレンジした。

そして、大成功しました。悲しいはずの話。
だけど、どんなに悲しい場所でも、笑いと悲しみは薄皮一枚。

見方を変えればおもしろい話はあります。

竹山君の愛と毒により、おもしろい話になった。

こんなライブを一緒に作ることが出来て、本当によかった。

竹山君、初日終わり、こんなことを書いたメールをくれました。

ー表現は難しいですが、今度のライブはコンビでやっている感覚ですー

写真の楽屋。
竹山君の横に中島君の名前がある気がします!


おととい、友近の水谷千重子、渋谷公会堂ライブは大成功したと聞いた。


竹山君も友近も、今まで誰もやったことなかったことをやる人は心から尊敬します。


このライブが終わり、いよいよ明日はちゃんこ屋開店。
ちゃんこ屋鈴木ちゃん。

人を応援したくて作ったこのお店。
果たして、どうなるのか?
ワクワクしてます。
楽しみです。

人生でギャンブルする瞬間が一番楽しいし、ドキドキする。


昨日のコメント。やはり、脇が一位なんだね。

あー、9月。
今年もあと四ヶ月を切った。
僕の目標。
ちゃんこ屋を軌道に乗せる。
新番組を軌道に乗せる。
ちょっと弱っている番組をなんとかする。

舞台「美幸」を成功させる。

9月中に小説を書き上げる。

そして。
妻とあることを大成功させる。


小さな目標。
買ったけど読んでない本を10冊は読む。

みなさん、今年、四ヶ月をきり、今年中に達成させたい小さな目標を書きましょう。

書いたほうが叶うから。



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