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昨日のラジオ、「考えるラジオ」で、「人の握ったおにぎりを食べられますか?」というテーマでお送りした。

これ、まさに、僕がそうで、妻とうちの母、妻の母が握ったおにぎり以外はダメ。

この感覚、わかる人以外にはまったく理解出来ないと思うが、意外にも同感してくれてメールをくれた人がめちゃくちゃ多いことに驚いた。

しかも、男性が多い。

みな、その感覚を発表出来なかったようだ。


これ、不思議なところは、店のおにぎりは大丈夫なところ。

お寿司屋で、目の前で職人さんが握ってても大丈夫。商品!とされてるものは大丈夫なんです。


これ、昔からそうで、友達のお母さんが作ったおにぎりやご飯を食べるのが、辛くて仕方ない。

超美人が握ったら大丈夫なんだろ?と思うかもしれませんが、関係ない。

これ、潔癖症とは違うんだよなー。

僕、全然潔癖症じゃないし。

特にダメなのが、人の家のコップ。
特に「家族」。
一人暮らしの家ならまだいいんだけど、他の家族の家のコップ、苦手なんですよね。

メールの中には、結婚して20年たつのに、実は奥さんの握ったおにぎりを食べられない、、、
なんて衝撃のカミングアウトをした人もいた。


これは、ショック!


僕は過去に付き合った人、付き合いたてはダメだけど、時間がたつとオッケーになる人もいた。

失礼な話だけど、仕方ない。
意識してやってることじゃないから。

キスとかセックスは全然いいのにね。


妻の握ったおにぎりは、全然OKです。
っていうか、味を飛び越えて、食べてて安心すらする。

昨日のメールで、この感覚に同感してくれる人の多さに驚いたし、それを言えない人の多さに驚く。

隠れ、、、多い。

だから、隠れて人の握ったおにぎりを食べられない人を、隠れキリシタンならぬ、隠れニギリシタンお命名。あなたは隠れニギリシタンですか?

この気持ちわかりますか?


写真は、出水アナが握ってくれた、おにぎり。

出水アナよ、ごめん。


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