最近、見たいDVDが沢山発売されてて目移りしちゃうな。
12月ってなんか購買意欲をそそられる。
うまいこと出来てますね。世の中は。
普段、妻と話すことが仕事のヒントになったりすることが多いです。
僕は、毎週土曜日、夜7時からTBSラジオで「考えるラジオ」という番組で
喋らせて貰ってます。
今週のテーマは、まさに妻との会話がきっかけのテーマ。
ある知り合いと、エレベーターに乗った時のこと。
車椅子の人も乗って来た。
自分達は三階で降りるはず。
なのに、その知り合いは、一階までついていき・・・・車椅子を押してあげた・・・
とのこと。
このことに対して、妻がちょっと怒っていた。
相手が本当にそれを望んでいたのかどうか?が問題だと。
果たして、この行為が親切な行為なのか?
車椅子の人からしたら、余計なお世話なのか??
教育テレビバリバラに出てからのお付き合いでもある、自ら脳性麻痺を持っている、玉木さんが、今日の考えるラジオに出て、このことを一緒に考えてくれます。
僕は玉木さんと出会うまで、障害を持ってる人を町で見ると、ついつい、がんばれ!とかかわいそうだな!とか思ってしまっていました。
だけど、その考えは玉木さんと話してから変わりました。
その人にとって、障害は毎日のことであって、世の中の人に「がんばって!」って誰もが思われたいのではない・・・と思ってることを知りました。
エレベーターで一階まで降りて行った人は、「親切」だと思ってやっている。
親切な行為ではあるかもしれない。
でも、もしかしたら、相手に、寂しい思いを与えている可能性もないとはいえない。
さあ、この難しいテーマを今日は夜7時からとことん考えて行きたいと思います。
皆さんも一緒に考えましょうよ。
皆さんはどっちですか?
一階までついていったのは、いい行為だ。
もしくは、そうとは言えない。
このコメントに、皆さんの意見、教えて!!
さあ、今からラジオ!
行って来よう!!
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