鈴木おさむオフィシャルブログ「放送作家鈴木おさむのネタ帳」Powered by Ameba-2011071015150000.jpg

内村光良さんの一人舞台「東京オリンピック生まれの男」を昨日、見させていただきました。

内村さんが、自分で脚本を書き、たった一人で出演。
架空の男の人生を生まれてから、現在まで、客に語りかけるように、ずっと一人で喋り、 動きながら、見せていく。

何度も爆笑が起き、時にキュンとし、最後に泣かせの話でもないのに、その内村さんの奮闘ぶりに、心が大きく大きく大きく揺さぶられる。

テレビというステージでトップを走り続けてきた人間が、舞台の中にすべてをぶつける。

カーテンコールのあとの大きな拍手。

本当にすごかった。

これだけ、「僕もがんばろう!」と思わせてくれるものって、何年に一本、出会えるかどうか。

お客さんも、みんな「俺もがんばろう!」って思えたはず。

すごかった
を越えて
すげかった。


こうやって心が揺さぶられるものに出会えることが感謝ですね。




今日は、金スマ、タニタ生活のロケも兼ねて上野・七夕祭りに行って参りました。

さまざまな食べ物の誘惑がありましたが、危なかった。

露店で見る焼きそばはなんであんなにもうまく見えるのか?

あと、ぼんじりを焼いて売ってて驚きました。

ぼんじりだけ焼いて売ってるっていうのが、狭くていいですね。

ちなみに、僕は地方の大きなお祭りを見に行ったことがありません。

岸和田だんじりとか、青森ねぶた祭りとか。
お祭りを見るために、地方に旅に行くという感覚があまりありません。


皆さん、大きなお祭り、見に行ったことあります?
これだけは行く価値あり!ってお祭り、ありましたか?



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