内村光良さんの一人舞台「東京オリンピック生まれの男」を昨日、見させていただきました。
内村さんが、自分で脚本を書き、たった一人で出演。
架空の男の人生を生まれてから、現在まで、客に語りかけるように、ずっと一人で喋り、 動きながら、見せていく。
何度も爆笑が起き、時にキュンとし、最後に泣かせの話でもないのに、その内村さんの奮闘ぶりに、心が大きく大きく大きく揺さぶられる。
テレビというステージでトップを走り続けてきた人間が、舞台の中にすべてをぶつける。
カーテンコールのあとの大きな拍手。
本当にすごかった。
これだけ、「僕もがんばろう!」と思わせてくれるものって、何年に一本、出会えるかどうか。
お客さんも、みんな「俺もがんばろう!」って思えたはず。
すごかった
を越えて
すげかった。
こうやって心が揺さぶられるものに出会えることが感謝ですね。
今日は、金スマ、タニタ生活のロケも兼ねて上野・七夕祭りに行って参りました。
さまざまな食べ物の誘惑がありましたが、危なかった。
露店で見る焼きそばはなんであんなにもうまく見えるのか?
あと、ぼんじりを焼いて売ってて驚きました。
ぼんじりだけ焼いて売ってるっていうのが、狭くていいですね。
ちなみに、僕は地方の大きなお祭りを見に行ったことがありません。
岸和田だんじりとか、青森ねぶた祭りとか。
お祭りを見るために、地方に旅に行くという感覚があまりありません。
皆さん、大きなお祭り、見に行ったことあります?
これだけは行く価値あり!ってお祭り、ありましたか?
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