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4月からTBSの金曜夜22時で連続ドラマ「生まれる。」の脚本をやることになりました。

まったくコメディではありません。

今日の新聞ではヒューマンドラマと書いてありました。
ヒューマンコメディでもありません。


堀北真希さん主演で、その堀北さんのお母さんが田中美佐子さん。
美佐子さん演ずる母が51歳で妊娠してしまい、そこを通して、編集部に勤める堀北さん演じる主人公が「生まれるって何か?」と成長していく物語。

一言で言えば、高齢出産がテーマの物語。


何ヵ月か前に、TBSの鈴木早苗プロデューサーに「何かドラマでやりたいことない?」と聞かれて、今回のテーマと物語の種の部分を提案したら乗ってくれまして、やらせていただくことになりました。

関ジャニの大倉くん、ジャニーズジュニアの中島健人くんも出演です。

4人兄弟で、お母さんが美佐子さん。



連続ドラマを脚本するのは「人にやさしく」以来、約10年ぶりなんですよね。

普段のバラエティーの仕事しつつ、舞台をやりつつなんで、年明けからとんでもないスケジュールなんですが、こういうチャンスをもらえることをありがたいと思います。

ただ、妻と遊ぶ時間が減ってしまうので、妻には何ヵ月が我慢してほしいとお願いしました。


だから、今は、舞台終わって、新番組立ち上げて、ドラマ始まって、終わった6月に妻と小旅行に行きたいと思い、そのことばかり妄想しています。

妻よ、迷惑かけるがごめんよ。


みなさんに質問です。
もし、みなさんのお母さんが50過ぎて妊娠したら、素直に「おめでとう」と言えますか?「生んでほしい」と思えますか?


そんなことを考えるドラマが「生まれる。」です。