昨日、フジテレビの深夜に香取慎吾君とザキヤマ君のおじゃマップという番組をやったのですが、テーマはスターが街にやってきた!
本当にアポも取らずに田舎町でガチンコロケをする企画。
いい意味で、なんか90年代の番組の空気が出せた気がします!
僕が高校の頃、ミポリン、あ、中山美穂さんが映画の撮影で来て大騒ぎになったもんなぁ!
で。この正月に読んだ本。
ハーバード大学で授業をしている、サンデルさんと言う人の本を読みました。
この人の授業?講演が昨年、NHKで放送されてかなり評判になりました!
正月も夜中に再放送してました。
そのサンデルさんの、本、読んでみました。
生徒への授業を本にしたものです。
いやー、なんだか、後頭部を鈍器で殴られた感じ。
例えば、こんな。
自分が電車を運転してて、ブレーキがきかなくなる。レールの先には人が五人立ってる。
このままいけば、五人全員ひいて殺してしまう。
その時!
一瞬、右にそれるもう一本のレールがあることに気づく。
しかし、そのレールの先には、人が一人いる。
そっちにそれれば、その人を殺してしまう。
さあ、あなたなら、どうする?
真っ直ぐ行けば五人。
右にそれれば一人。
右にそれると言う人。
五人殺すより一人の命を犠牲にするほうがいいのか?
なぜ?
みたいな話を生徒としていくんです。
これは、ある意味、自分の手が神の手になることになってる。
もし、あなたがこの質問をぶつけられたらなんて答える?