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こないだ、バリバラと言う番組で、自分が考えたドッキリを自分でバラしに行くロケに行きました。

人生初の赤ジャケットです。
そして、ドッキリの看板を持って出ていきました。


僕はドッキリが大好きで、この仕事で何個もドッキリを考えてきました。


僕が自分でアイデアを思い付いたドッキリで好きなのは、めちゃイケの濱口さんの大学受験ドッキリ。

ない大学を受験するやつです。
大学名が「桐堂大学」、きりどう。
ドッキリです。
さすがにその名前はバレるだろうと会議でいろいろ議論になりましたが、結果バレなかったからすごい!
さすが濱口さん。


あと、Qさまの解散ドッキリ、南海キャンディーズ編。
しずちゃんが仕掛人で山ちゃんに「解散したい」と言い出し、何日か追いかける。最後に山ちゃんはしずちゃんの将来を考えて、解散することを承諾する、、、
という感動ドッキリ。

最近、いろんなドッキリ番組で、この解散感動ドッキリ、よくやられてますが、それを見ると、もともと自分が考えたものが定番として広まってるんだなと思うと、ニンマリ。



僕が子供の頃、視聴者として好きだったドッキリ。
たしか、小林幸子さんだったと思うんだけど、マネージャーさんが結婚式をすることになり、そうそうたる演歌界の重鎮が出席。
で、騙されるのは五木ひろしさん。事前に、「ご祝儀は一律三千円にしよう」とか言われます。

で、式が始まると、司会者が「それではここで、皆様のご祝儀金額を高い順に発表させていただきます」と言うのです。

その時点でニヤニヤ。
一律三千円と言ったのに、百万円出した人から始まり、そこからただ名前と値段を発表し、五木さんの値段まで行くという超シンプル&豪華で、分かりやすくただただ笑ったなぁ!


あんなドッキリが作りたい!


皆さん、今まで見てきた中で、すごく覚えてるドッキリ、なんですか?