先週から公開してる映画「さらば愛しの大統領」。
見させていただきました。
純粋にくだらなくておもしろかったです。
正直、映画でコメディをやるって本当に難しいと思います。
よく、映画の批評で「これはテレビで十分」って人いますが、あれってどういうことなんでしょう?
こないだの99年の愛なんかもそうですが、名作映画と並ぶ、もしくはそれ以上のものだってテレビで沢山あるわけだし、例えば、ダウンタウンさんの笑ってはいけないシリーズなんて、そのまま映画にしたら、絶対海外でなんかの賞を取ると思います。
だけど、それをテレビでやることでより多くの人に見てもらえるわけです。
で、この「さらば愛しの大統領」も「テレビでいい!」と批評する人もいるかもしれませんが、これが映画であることに意味があるんです。
和製オースティンパワーズを目指して作られた作品、今まで何個もありましたが、どうしてもおしゃれさばっかりが前に出てしまう。
だけど、これは笑いが前に出ている。
こういうものを作ったという勇気もすごいです。
いろんな面から、僕はリスペクトする作品です。
ナベアツさんとこないだラジオで久々お会いしまして、この映画の話してた時に、ずっと気になってたあることを聞きました。
それは髭。
今でこそ、口上の髭がキャラになってるナベアツさん。
僕は作家としてある番組で一緒に会議に出てたのですが、ある時から、無精髭を生やしてたのです。
無精髭がしばらく伸びてるなぁと思ってたら、その次の会議の時に、いきなり、口上の髭だけになってたのです。
顎髭だったら僕もちょっと生やしてますが、口上の髭を生やそうとしてる人を久々に見たんでビックリしました。
それからしばらくして、世界のナベアツキャラになってたんで、よりビックリ!
まさかのイメチェン!
その時は、なんかイジったらいけないだろうと思ってみんな何も言わなかったのですが、こないだナベアツさんに聞いたら、本心はいじってもらったほうが楽だったと言ってました。
気づけなくてすいません。
こないだのラジオでみなさんのイメチェン体験募集したら、みんな髪型イメチェンはあるんですね。
僕も金髪の時、ありましたし。
で、その時におもしろかったのが、19歳で初めて化粧したのがイメチェンです!と言うメール。
初めて化粧するのにデパート行って、化粧品買うのって、女性にとってはドキドキなんですね。
僕は高校の頃に本屋でエロ本買うのに本当ドキドキしましたけど。
化粧品、下着、エロ本、、、
みなさんが昔買うのにドキドキしたものってなんですか?
今でもそういうものってありますか?