鈴木おさむオフィシャルブログ「放送作家鈴木おさむのネタ帳」Powered by Ameba-2010092402410000.jpg

忙しいという言葉を使うのは嫌ですが、秋からの新番組やらなにやらで、毎日てんぱってます!

そんな中、先日すごく嬉しいことがありました。

以前、映画「ハンサム★スーツ」を見たある方が、あの映画に関して結構厳しい批評をしていて、まぁ、映画ですから、その批評を見て「こういう考えもあるのか」と思ったり、自分なりに受け止めたことも沢山あったりだったんですが、、、

主人公の友達が車椅子を使っている役でした。
そこ、僕も作る時から気になっていた部分でもあったんですが、その批評で、そこの部分の一行のセリフについて厳しいコメントがありました。

どういう神経してんだか的な。。。

やっぱりなぁ、、、と思うところもあり、落ち込むところもあり、、、

あそこに車椅子の友達の役を出してることに対して、いろんな場所で批判しているコメントも見てました。

車椅子に座ってる友達なんだけど、映画の中で車椅子に座ってる理由もなければ、別にそれが物語に大きな展開をもたらすわけじゃない。


が先日、ある方とお話をしました。
僕が最近見たテレビの中で一番衝撃を受けたNHK教育テレビの「バリバラ」という番組。

司会の一人である玉木さんという人は障害があるのですが、玉木さんと話をする機会があり、玉木さんが「ハンサム★スーツっていう映画、鈴木さんですよね?」と言ってきたので、あの部分を注意されるのかなと思ったら、、、

逆でした。
あの部分をかなり誉めてくれたんです。

その言葉が超嬉しくて、話してて泣きそうになりました。

やはりものの見方にはいろんな解釈があるんですね。

嬉しかったなぁ。


皆さんの、最近、ちょっと嬉しかったことは?