鈴木おさむオフィシャルブログ「放送作家鈴木おさむのネタ帳」Powered by Ameba-2010081614490000.jpg

何かの雑誌ですごく誉めてたので読んでみました。

ふたりの距離の概算


高校の古典部に所属したばかりの一年生の女子が急に退部した。
なぜ急に退部したのか?

その真相を探るべく、学校のマラソン大会の日、主人公は走りながら、新入生の彼女が入部してからを解雇し、なぜ辞めたのかを走りながら解き明かしていく話。

あまりにも小さすぎる話。どこの学校にでもある話。

でも、そんな小さすぎる話を見事にミステリーとして描く!
なるほどとと思う。

人が死んでなくてもミステリーはできる。
どの学校にも起きそうな話でも。

ところどころ、学生時代のことを思いだし「あった、あった」と言いたくなる。

卒業した中学になんか近寄り難い

・・・とか。
分かる分かるって感じが多い。

夏の終わりに読むのに特によし。



夏の部活の練習、きつかったなぁ。
僕らのころは練習中は水飲んじゃダメだって言われた時代。

今では考えられないですよね!


部活の練習、一回休むのも決死の覚悟だったもんなぁ。

先輩、厳しかったなぁ。


僕らは中学の時、サッカー部で恒例のイベントがあって、廊下に並んで空気イスして、好きな子の名前言うまで終われなかったんです。
今考えたらなんだったんだろうなぁ。


僕はサッカー部。
皆さん、部活とかやってました?
嫌だった練習とかありました?