ユーモア脳をインストールする4つの秘訣 | あなたの心や体の悩み、ここで解消していきませんか!スマイルセラピストOSHO発☆情報満載健康ブログ

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あなたメンタル面や身体の痛みにフォーカスして、
OSHO(オショー)のおすすめする改善策を
ご提供発信していくブログです。

またまた

OSHO(オショー)です。




前回までは、


『笑いの錬金術師 - Humor Alchemist -

実践ワークプログラム』

本編の中から、


「今すぐ使える切り返しフレーズ」


「場を盛り上げて人気者になるワーク&回答」


をお送りしてきました。


もしまだ見ていない場合は、

チェックしておいてくださいね。


そして今回は、


あなたの脳に「ユーモア・コミュニケーション」

の思考回路を完全インストールする《4つの秘訣》

をお伝えします。


これは、今ご案内しています、


『笑いの錬金術師 - Humor Alchemist -

 実践ワークプログラム』

の大枠コンセプトにもなっています。



コミュニケーション力を上げたり、
ユーモアスキルを高めるために大事なポイントですので、
ぜひしっかり理解しておいてください!



では行きます。




★秘訣1 マインド・考え方を変える

「潜在意識が大事だよ」


「メンタル・マインドがテクニックよりも重要ですよ」


という話を、

あたなたも一度は耳にしたことがあるかもしれません。



でも、



「う~ん まあ言っていることはわかるけど

、なんかいまいち実感わかないな・・・」


「そんなことより今すぐ使える即効テクニックが知りたい!」


と、思うかもしれません。



しかし、結論から言うと、この内面・マインドは、

何をやるにおいても、全てを決定する最重要要素です。



「考え方」を一つ変えるだけで、

本当に他の全てが一気に変わってしまいます。



例えて言うなら、

社長の決断一つで、会社や従業員の動きがガラッと変わるのと同じです。

マインドは全てをコントロールするボスで、

言動、行動はそれに従う従業員です。



・・・と言っても、まだ実感がわかないかもしれないので、
特別に、コミュニケーション力アップのための決定的な

マインドを一つ公開しましょう。
 


「本音で話す」です。


別の言い方をすると、
「内面と言動を一致させる」とも言えます。



こう言ってしまうとあっけないですが、
これをしっかり意識するだけでも、



あなたの言動、態度、雰囲気が変わり、
それが相手に伝わって好印象になり、


その結果、ふだんの会話や人間関係も大きく変わってきます。

(何でも言えばいいというわけではありません、念のため。)


特に日本人って、ここが著しく不一致しているので(地域にもよりますが)、
たったこれだけでも、かなり効果を発揮します。


こういうのはやらなきゃ損です。

で、これはテクニックでしょうか・・・?



違いますよね。



「本音で話す」は、

必殺のテクニックではないですが、


意識するだけで、

むしろそういう表面的なことよりもずっと深い効果があります。


これが、「マインド・考え方を変える」の意味と効果です。

こういう決定的なマインドは他にもたくさんあります。



それらを知ってただ意識していくだけで、

まずいちばん大事な「マインド=社長」の部分が大きく変わるので、


それに従って枝葉の

「ふだんの言動=従業員」もどんどん変わっていくわけです。


★秘訣2 まずはマネる



すでにご存知かもしれませんが、
これは日本の武道や芸能で使われる言葉で、
何かを身に付ける際に非常に優れたコンセプトです。


大まかな意味はこうです。


「守」・・・ 師匠から教わった流儀や作法を全てそのまま守って実行する


「破」・・・ 一から十まで教えどおりにするのではなく、
     他の流儀や自分なりの個性も含めて創造性を発揮しようとし始める


「離」・・・ 守・破の段階をさらに超え、何事にもとらわれない独自の新しい

     境地を開く


 
これは本当にこの通りで、何でもこのステップに沿って進めていくのが
いちばん理にかなっています。


「まずはマネる」はこの中の「守」に当たります。



物事を、何でも100%言われた通りにやる人もいれば、
何でも初めから自分流でやろうとする人もいます。



これは、初めの段階では、マネをした方が確実に身に付きます。
「学ぶ」の語源は「真似ぶ(まねぶ)」とも言われています。


アドリブとかオリジナルは、

そうした土台の上で初めてできるようになります。
(ここを勘違いしている人はけっこう多いです。)


あのイチロー選手も、

少年時代は中日ドラゴンズの田尾選手をマネしていたし、


マイケル・ジャクソンも、
幼い頃ジェイムズ・ブラウンのダンスをとにかくマネしていたそうです。


天才もまず初めの一歩はマネからです。


もちろんコミュニケーションでも同じで、
まずは上手な人のマネから始めるのがいちばんの近道です。


それだけでもかなりのレベルまで行けます。


そして、たっぷり時間があれば、ただマネする

だけでも良いんですが、


私たち大人は、子供が言葉を

覚えるときのように長い時間はかけられません。



そこで、より短時間で身に付けるには、

要素やパターンを理解することがポイントになります。



これを知った上でマネをしていくと、
頭(理論)と体(感覚)の両方から入ってくるので、
抜群に効率良くモノになっていきます。




★秘訣3 応用範囲を広げる



ここまでのステップだけでも、

かなりコミュニケーション力は上がっています。



次は「破」です。



マネをしてひと通り頭と体に浸み込ませたら、
やはりそれだけではネタ切れになってしまうので、
次は理解したパターンを広く応用していきます。



例えば、これもわかりやすいので具体例を公開してしまうと、
こういう会話テンプレートがあります。



「Yさんってすごいたくさん食べるのに全然太らないんですね~」



「あー、そうなんですよ、僕ここ(胃をさす)に虫3匹飼ってるんで、
 こいつらのエサも食べないといけないんで・・・^^;」


 
ちなみにこれは反応がいいので、

使える場面があれば使ってみてください(笑)。


まずはこれをマネすれば笑い反応が得られるわけですが、
それだけだと、この場面でしか使えず、使ったら終わりです。



そこで、これをもう少し広くとらえてみる(抽象化する)と・・・

『非現実なキャラを登場させてみる』



という風に理解できます。

こうすると、もう少し使える範囲が広がってきます。



例えば、
買い物に出かけて、食器売り場を歩いているとします。


そこで、「非現実キャラ、非現実キャラ」と意識してみると・・・


「うわ~ ここにガッチャン来たら大喜びだろうな~」

とか、言えます(笑)。



こういう風に、

マネをしたらそれを一つの法則にしてしまうと、
別の場面でも広く使えるようになります。



ここはやや難しいと思うかもしれませんが、

ちょっと慣れれば簡単ですし、
専門家からパターンを全部聞いてしまうのがいちばん早いでしょう。
 



★秘訣4 毎回の会話を振り返る



あとは、1~3を繰り返しながら、
毎回の会話をしっかり振り返って修正していきます。



これは、自分自身でステップ1に戻ってもいいし、
相談できる人に聞くのも良いです。



実践→修正→改善 のサイクルは、
仕事、スポーツ、技術とか、

目に見えることでは皆当たり前にやっているんですが、


目に見えないコミュニケーションになると、
やらずに同じパターンを繰り返している人は「かなり」多いです。


なので、これをするだけでかなり実力アップになります。


「毎回修正」と聞くと、

ちょっと大変そうに思えるかもしれませんが、


ここまでのステップでたくさん具体例やパターンを知っているし、
わからなければまたステップ1に戻ればいいので、やることは単純です。


これを繰り返していくと、「離」の状態に入ってきて、
自然にアドリブ(即興)もポンポン出てくるようになります。





・・・ はい、ちょっと長くなりましたが、以上が、



あなたの脳に「ユーモア・コミュニケーション」
の思考回路を完全インストールする《4つの秘訣》
です。



いかがだったでしょうか。




今回募集をします、


『笑いの錬金術師 - Humor Alchemist - 

実践ワークプログラム』では、


これを基本骨子に、
ふんだんに具体的な肉付けをした内容になっています。



ただ、もしかしたらあなたはここまでを読んで、



「う~ん、確かにすごく内容は濃そうだし、役に立ちそうだけど、

 ・・・ でも、本当かな??」



という気持ちも、あるかもしれません。


それ自体は自然なことだと思います。


ということで、次回は、

すでにこのプログラムに参加された人からの生の声をお伝えします。



ご期待くださいグッド!