こんにちはOSHO(オショー)です。
ふだん、ついつい当たり障りのない会話をしてしまったり、
会話が続かず、盛り上がらなくて困ることはありますか?
今回は、
『笑いの錬金術師 - Humor Alchemist -
実践ワークプログラム』
本編の中から、
そんな場面で使える会話フレーズを紹介します!
あなたは、初対面の会話が得意でしょうか? 苦手でしょうか?
実は、初対面の会話って、
だいたい話すことは決まっていますよね?
どこに住んでいて、
仕事は何をしていて、
何歳で、
休みの日は何をしていて、
とか。
で、決まっているなら、
あらかじめ受け答えのフレーズを用意しておけば、OK!
ということです。
誰もが答えるような当たり前の会話ではなくて、
ちょっとひねりを利かせたフレーズを用意しておきます。
こちらにとっては完全に準備している毎度のフレーズでも、
初対面の会話であれば
相手にとっては初めて聞くフレーズなわけで、
おもしろい人、他とはちょっと違う人、と思われることが可能です。
ではさっそく見てみましょう。
相手「〇〇さん(あなた)っておいくつなんですか?」
これは、初対面で自然に話す会話ですね。
ここでちょっとふつうでない答えをするわけですが、
まずその前に、もちろん場面と相手によって、
最適な答え方は変わります。
例えば、仕事でお世話になっているお偉いさんに
飲みに連れて行ってもらい、その席で、
「そういえば〇〇君(あなた)はいくつなの?」
と聞かれて、変に奇をてらったことを言ったら、
これはもう完全に逆効果です。最悪です。
これくらいは、まず理解してくださいね。
たまに、こういうことを全く理解せずに闇雲にテクニックを使って、
上手く行きませんでした と言ってくる人がいるので。
ここで想定している場面は、そうですね、
ざっくばらんな飲み会とか、集まりとか、
男女が出会う場とか、そういったものです。
この場面でよく言うフレーズは、
「じゃあ何歳に見える?」ですが、
まあこれもベタとは言え(笑)、悪くはないです。
そこそこ盛り上がるので。
で、それを言っても言わなくてもいいですが、
ふつうでない答えです。
「いやぁ、最近やっとお酒が飲める歳になりました(^^)」
「いやぁ、やっとTSUTAYAでエロビデオ借りられる歳になりましたよ」
「まあ犬で言うと5歳くらいですかね」
「すごく正確に言うと、20歳と40歳の間くらいですかね」
全部ボケなわけですが、こういうことを言う人はふつうまずいないので、
最初の時点でちょっとインパクトを与えて差別化できるでしょう。
では次、血液型です。
これも、ある程度話が進むと、けっこう話題になります。
特に女性はこういう話が異様に好きなので、盛り上がる話題と言えます。
相手「〇〇さん(あなた)って何型ですか??」
これに対しては、通常ふつうに答えるか、
せいぜい「何型だと思う?」ですね。
ここでもボケをかまします。
「え、血液型? なに、もしかして俺の血狙ってる!?
それはタダではムリだわー」
「え、なに、輸血して欲しいの!? お断りします!!」
ちょっと茶目っ気を含めて、わざとらしくビックリしたような顔で、
ムリムリ、という気持ちとジェスチャーを込めて言います。
あとは、緩やかなボケとしては、
AA型、AO型、とか、二つ言うのも有りです。
これも実際にあるので、正確に言うとボケではないのですが、
日常でここまではあまり言わないので、少し違いを出せます。
以上、使える切り返しフレーズでした!
使える場面があったらぜひ活用してください。
それで、
今見てもらったフレーズは基本的に全部「ボケ」で、
今、再募集のご案内をしているプログラム、
『笑いの錬金術師 - Humor Alchemist -
実践ワークプログラム』
でも、このスキルがばっちり身に付きます。
このボケを含めて、
あなたの脳に「ユーモア・コミュニケーション」の思考回路を
完全にインストールするためには、
《4つの秘訣》というものがあるのですが、
これを話すと長くなるので、また改めてお伝えします。
実際にプログラム本編のお題(ワーク)を、
あなたにも体験してもらおうと思います。
もしここまでの内容に少しでも興味をお持ちいただいた場合は、
ぜひ楽しみにお待ちください。