匝瑳は快晴！

昨日は久しぶりに二日酔いで辛かった。

すごく久しぶりな気がする。

マイ田んぼに去年参加してくださった3人が

泊まりに来てくださったから。

お一人は脱サラして福島に田畑つき家を購入し、

新しい道を歩む。

自分が理想としてきた未来に勇気を持って歩み始められた。

ご家族もそれに暖かく背中を押してくれた。

お一人は脱サラし、就農する。

辛い仕事、理不尽を疑問に思わなかったが、

趣味をするために就職したのに、

仕事で週一回しか休みがなくては趣味もできない。

その長い疑問に答えが見えたわけだ。

パートナーもそれを理解してくれた。

お一人は、会社で労働組合で頑張ってきた。

ところが難病を抱えてしまった。

それを乗り越え、

愛していたパートナーとも違う人生を歩むようになったが、

お子さんも彼と暮らし、彼女とも良好な関係。

田んぼで救われたと言ってくれた。

そんなこんなで酒が深くなってしまった。

全員二日酔い（笑）

前置きが長くなってしまった。

彼らが泊まりに来た夜まで米麹を仕込んでいた。

初めてなのだ、

米麹つくりは！

米を蒸し、

麹菌を振り、よく混ぜて、

保温する。

時折、かき混ぜる。

そんな二泊で出来上がり。

発酵臭に包まれるのがたまらなく気持ちいい。

この米麹で味噌を仕込む予定。

これで大豆も米麹も自作となる。

今年は黒大豆全てで仕込む。

書類などに追われる日々なのだが、

合間時間で作ろうと思う(^^)

今日は宿泊者に使ったシーツ類を洗濯をした。

布団も干している。

ああ、お天道様って最高だ、

感謝。

うう、畑作業がしたい。

けれど4月4日まで人生で一番多い書類に追われている。

うう(笑）

頑張るという言葉は嫌いだけど、

嫌いなものをやるにはやっぱり頑張らねば！

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【東京新聞生活面での連載『 Re Life ローカルへ』】

＜Re Life ローカルへ＞2・また来る「あの日」　電気の拘束から放れて：東京新聞 TOKYO Web「３・１１」がまた来る。当時暮らしていたのは、住宅が密集する都会の下町だった。古い賃貸の住まいは窓が割れてガラスが散った。都会に安心な...

www.tokyo-np.co.jp

＜Re Life ローカルへ＞1・土から始まる物語　何もないから全てある：東京新聞 TOKYO Web「何で働くの？」と問われ、「食べるため」と答える。食べるために働く結果、料理の時間が削られた。家で語らう時間もない。そもそもそんな余力...

www.tokyo-np.co.jp

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【季刊誌「道（DOU）」髙坂を12ページにも渡って特集】

https://www.dou-shuppan.com/dou211-lp/#int1

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

髙坂（や仲間と運営する SOSA PROJECT）よりご提案

電気代が上がっています。

ハチドリ電力に変えませんか？

簡単で〜す(^^)↓

　　　　髙坂勝の著書　

減速して自由に生きる: ダウンシフターズ (ちくま文庫)

821円

Amazon

次の時代を先に生きるローカル、半農、ナリワイへ（ちくま文庫　こー45-2） [ 高坂　勝 ]

次の時代を先に生きるローカル、半農、ナリワイへ（ちくま文庫　こー45-2） [ 高坂　勝 ]

968円

楽天

次の時代を、先に生きる。まだ成長しなければ、ダメだと思っている君へ [ 高坂勝 ]

次の時代を、先に生きる。まだ成長しなければ、ダメだと思っている君へ [ 高坂勝 ]

1,430円

楽天

以下の本の３章と４章で髙坂も

平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています。

経済成長なき幸福国家論下り坂ニッポンの生き方

Amazon

以下の本の第６章全体で、

髙坂／タマツキ／移住者のことを取り上げてくれています。

成功する里山ビジネスダウンシフトという選択 (角川新書)

864円

Amazon

二日酔いと米麹作り