電車に乗ってると
少し離れた所におじいさんが立っていました。
そのまん前にヘッドフォンを付けた若い男の子。
男の子はおじいさんに気付いていて
席を代わりたいけど、どうしようという感じでした。
そして、パッと立って何も言わずに(言えずに)
他の車両にスタスタ早歩きで去っていきました。
まん前の席が空いたのに座らないおじいさん。
せっかく譲ってくれたのに・・・と思って
おじいさんの所まで歩いて行って、
『席譲ってくれましたよ。どうぞ座って下さい。』と言ってみる私。
するといきなり、おじいさんは私の職業を言い当て、
『ここぞという時に、恥を捨てる勇気を持たんといかんな』
と、にっこりしながら一言。
そして座ってくれました。
おじいさんは次の駅で降りましたが、
何とも不思議で、ポカーンとその後ろ姿を眺めてしまってた・・・
という夢をみました
仙人みたいなおじいさんだったなぁ・・・。
おじいさんの言葉、奥が深いですね。
何かのお告げなのかな
しかーしこれ以上恥を捨てたら、
私ただのあっぱらぱーになりそうで怖いです
ちなみに・・・この夢の中では私は
ポリスウーマン役でした(出勤途中だったの)
不思議な夢だったので書いてみました。