ダウン症の人たちの恋愛の後は、自閉症の人たちの恋愛ドキュメンタリー
今回はエピソード1~2の感想
自閉スペクトラム症とは
自閉スペクトラム症の診断については、DSM-5(アメリカ精神医学会(APA)の診断基準)に記述されており、下記などの条件が満たされたときに診断されます。
- 複数の状況で社会的コミュニケーションおよび対人的相互反応における持続的欠陥があること
- 行動、興味、または活動の限定された反復的な様式が2つ以上あること(情動的、反復的な身体の運動や会話、固執やこだわり、極めて限定され執着する興味、感覚刺激に対する過敏さまたは鈍感さ など)
- 発達早期から1,2の症状が存在していること
- 発達に応じた対人関係や学業的・職業的な機能が障害されていること
- これらの障害が、知的能力障害(知的障害)や全般性発達遅延ではうまく説明されないこと
「e-ヘルスネット ASD(自閉スペクトラム症、アスペルガー症候群)について」より引用
自閉症って、私のイメージだと、コミュニケーションとか苦手で
恋愛とか難しそうって思ってたんだよね
とはいえ、うちのチームにも自閉症はたくさんいて
彼女ができたりもしてるし、ゼロってことではないのかもね
このドキュメンタリーはアメリカでのお話
アメリカとか、障害に対してそれほど差別とかなさそうだったけど
やはりいじめとかあるんだね
人種差別もよく聞くけど、私が出会ったアメリカ人の人たちは
とっても優しくて、文化や人種を超えて仲良くしてたから
こんなにもイジメがあったりすることがビックリだった
それとね、ママが話してた言葉が衝撃的だったの
幼稚園に入った娘
入園4日で保育園から
「面倒見れない」
と連絡があったそうです
相当ショックだったようで、娘さんはもう成長しているのに
思い出して泣いてました
わかるよ~~その気持ち
でも、娘さんが以前恋愛したときのことを思い出して
何より美しい光景だった
って
あ~~もうグッときちゃいます
息子にも少しだけ彼女が出来た時があったんだけど
やっぱり嬉しかったな~~
ドキュメンタリーを見てて、すごく感心したのは
本人たち、自分の障害の特性をよく理解してるってこと
自分の特性がわかってたら、それを相手に伝えれば
お互いに困らないよね
それはこちらとしても、ありがたいなって思った
チームの入ってきた子たちを観察して
この子はどういう子なんだろ?って案外時間かかる
でも、自分から申告してくれたら、距離縮めるのに時間かからないなって
あとあと、すごいかわいいな~~って思ったのが
キスの練習をしたいって言いだして
キスの動画を教えたら、しっかり練習したらしく
カップケーキ相手に練習するらしくてね
それを教えてくれる映像があったんだけど
恥ずかしいとかなくて、もうほんとストレートに教えてくれるから
なんかとってもかわいかった
こういう番組が増えて、たくさん興味をもってもらって
みんなが「知る」きっかけになるといいよね
残りのエピソードもみて感想書きますね
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