坂東玉三郎と中村獅童「ぬくもりを感じる」 | すまいるブログ

坂東玉三郎と中村獅童「ぬくもりを感じる」

山鹿市の芝居小屋八千代座が建築100周年を迎え、
特別舞踊公演が催されます。

出演する坂東玉三郎さん、中村獅童さんが30日、
記者会見を行いました。

玉三郎さんは、大きな改修工事があった4回以外は
90年から毎年八千代座の舞台に立ち、今年は20周年。
「こんなに長く続くとは思わず、非常にうれしい」との感想。

八千代座は初舞台となる中村獅童さんは
「八千代座はお客さんとの距離が近く、ぬくもりを感じる。
普段出演している東京の劇場にない空間で、楽しみにしている」
と語った。

「お目見得口上」に始まり「羽衣」「吉野山」の2演目を披露。
伝統芸能の思いをはせて、すまいるです。