敷居の低い

カジュアル茶道教室

石田節子流着付け教室

埼玉県ふじみ野市 芳月庵です

 

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なんとー!

茶カブキで当たりましたーっ!

 

「茶カブキ」とは

お抹茶を飲み比べて銘柄を当てる

利き酒ならぬ利き茶のようなお稽古です

 

3種類のお抹茶全問正解は

若かりし頃に2度ありましたが

それ以来😁

 

いくつになっても満点をもらえるのは

嬉しいものですね☺️

 

 

 

この「茶カブキ」は

最初に試茶として

「上林」と「竹田」の2種類の抹茶をいただき

その味をよーく味わって覚えておくのです

 

その後、本茶として3種類の抹茶をいただきます

その3種類の内、2種類は試飲としていただいた

「上林」「竹田」

もう1つは試飲をしていない抹茶です

その3種類を順不同にいただきます

 

お客役の者は、本茶を1服いただくごとに

これは試茶として最初にいただいた「上林」なのか

試茶2服目にいただいた「竹田」なのか

それとも試茶にはなかった別の抹茶なのか

を考え投票していきます

 

そう、合計5服のお濃茶をいただくので

けっこうヘビー💦

 

若い頃は、茶事で懐石料理をいただいた後

茶カブキをやるとなると

気が重くなったものです(笑)

 

また、亭主としてお茶を点てる役になると

お抹茶の粉の量、お湯の量、お湯の温度

同じように五服の濃茶を練る

これまたプレッシャーだったりします😅

 

300年近く昔に定められた式法「七事式」

のうちのひとつで

当時は、ゲーム感覚でお稽古ができると

みんなが夢中になったと聞きます

 

人数がそろわないと成り立たないので

少人数制のウチのお教室では

なかなか本格的な茶カブキはできませんが

「茶カブキ」ごっこのようにして

レッスンに取り入れてみたりしています☺️

 

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茶道講師の資格はあるけれど

教えるなんて無理💦と諦めてしまっている方!

茶道をまずは気軽に楽しんでいただく

カジュアル茶道教室をはじめてみませんか⁉

 

私が5年間試行錯誤してやってきた

お教室の作り方を伝授いたします

 

「茶道講師養成講座

 カジュアル茶道教室のひらきかた講座」

 

ただいま準備中です
ご興味ある方は楽しみにお待ちくださいね