敷居の低い
カジュアル茶道教室
石田節子流着付け教室
埼玉県ふじみ野市 芳月庵です
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1月レッスンにお越しくださった生徒さんに
お年賀代わりにお持ち帰りいただいた
「常盤饅頭」(ときわまんじゅう)
表千家の初釜で使われるお菓子と言われています
パッと見たところ
ただの白い皮のお饅頭のようで
お正月なのに地味なお菓子だわ
なぁんて思われがちですが(^^;
割ってみると
ハッとするような鮮やかな色が現れます
中の緑は松を表し
まわりの白は雪を表しているとのこと
潔いシンプルさと
余計なものがない美しさ✨
大人になってからこのお菓子の魅力を
楽しめるようになりました
そして1月Lessonでは
長板で皆具(かいぐ)を使ったお点前
「座り火箸に 立ち火箸」
という言葉のとおり
点前座に座ったら何をするよりも
まず火箸を左端によけておく!
そしてお点前が終わり
立つ前に火箸を柄杓立てに戻す!
という動きがポイント
とは言っても、火箸は
炭点前のお稽古をしていないと
何に使うものなのかピンとこないですよねぇ
と、まずは炭点前のお話しをしたりもして
お教室では、テーブルでは電熱器
畳のレッスンでは炭をおこして
お湯を沸かしています
少しずつ皆さんに
お茶を点てる以外のこともお伝えしております(^-^;