すでに遠い昔に感じる製造さんとの婚活…
(2019年10月の話です)
当時の写真などを見ながら思い出し、
サクッと進めていきたいと思います。
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【前回記事の振り返り】
お見合いした日から1週間後に誘っていただいた初デートで、
製造さんがくれた たくさんのお菓子に感激して帰った。
いや違うな、
デート後、製造さんからお付き合いすることを提案?してもらい、
それならぜひとも結婚前提で!と私がお願いをして、OKの返事をもらった。
て感じですかね。
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次に製造さんとお会いしたのは2週間後でした。
結婚を前提に
という話にはなったものの・・・
この先ってどうなるの?
え どう進めたらいいの?
私からお願いをしたから、
わたしが指輪を用意してプロポーズするのだろうか…
えーちがくない?
なんとしてでも製造さんと結婚したい!
と思い、
とっさに出たあの日の言葉が私を悩ませました。
やはり前提宣言は、男性から言っていただいた方がよかったのだろうか…
と、
まだ何も起きていないのに先々のことを考えて不安になるのは時間のムダだ
次のデートはホテルでランチしよー
「友達おすすめのホテルランチがあるんですけどいかがですか?
よかったら予約しておきますよ~」
「いいですよ、
そちらの方は詳しくないので、決めていただけると助かります。」
製造さんは片道100km以上(同じ県内なのに)の場所まで来てくれるので、デートプランはほぼ私が考えていました。
そして当日、ホテル近くの公園で待ち合わせをしてランチへ。
製造さんは相変わらず無口です。
「普段もあまり喋らないですか?」
「いや、緊張してます。
職場ではふつうに話しますよ。」
結婚前提のお付き合いが始まったのに
まだ緊張とか!
こりゃ先は長いなー
などと考えながら食事を終え、
製造さんの車に乗った時。
「気に入ってもらえるか分からないですけど」
小さな紙袋を渡されました。
こっ、、 これはもしや...
「あ、指輪じゃないですよ。笑」
知ってる。
その昔…
相談所に入会して割とすぐの頃、
血迷ってお付き合いを始めてしまったブサメン国家さんからも
「はいクリスマスプレゼント」
と言って小さな袋を渡され、
『指輪だったらどうしよう…』
と恐る恐る開けてみたら
ハンカチ1枚
だったことがあるから知ってる。
けど、この感じはアクセサリーだなぁ...
ダイヤのネックレス
でした
「結婚を前提にと、
自分からじゃなく、キラ子さんに言わせてしまったので…」
「指輪がいいのかな?とも考えたんですけど
さすがに指輪はまだ早いですよね(^_^;)」
う、、ಥ_ಥ
「ありがとうございます...」
「キラ子さんが幸せを感じられるように努力していきますので、
自分でよかったら結婚してください。」
「あそれ、高いものじゃないんで
指輪はまた2人で見にいきましょう(^^)」
起きてもいない先々の不安を考えた時間は
やはりムダだったようです。
神様っているんだね